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ビジネスモバイルITベンチャー実録【朝メール】から抜粋します

2時半起き、会社5時帰りをトライしてみています

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土曜日にライブがあり、日曜日にはどうしてもエンジンがかからず、月曜日の朝一に提出しなければならない資料がありました。そこでやってみました。月曜日 の2時半起きです。

前の日はそれこそ10時前に寝てしまい、Sleep Cycleをしかけて2時半に目覚ましをかけて寝てみたのです。すると不思議、出社前までの2時間、至福の集中タイムが発生したのです。

■2時半~4時半 至福の集中タイム

■4時50分~5時13分 通勤の徒歩

■5時13分~5時49分 電車の中でのブログ書きタイム

■6時過ぎ~9時 【朝メール】など仕事準備タイム

これでなんと、通勤関連のロスタイムは30分ほどありますが、2時半から9時までに約6時間が捻出できるのです。それも自分の特性からすると、高品質な集中ができる状態で、です。

これはちょっとした発見です。ただ、前日飲み会があったら全く成立しません。社交を取るのか、朝の集中タイムを取るのか、難しい選択肢ですが一つの手段でしょう。

この2日間のSleep Cycleのグラフを見ればわかるように、まだ体はそのサイクルを容認していません。特に初日はなかなか熟睡に至っていません。二日目になると、さすがに疲れているのでしょう。即熟睡状態になっています。(右の図)

Sleepcycle20100517 Sleepcycle20100518

REM状態で起きられないので多少はつらいです。また、さすがに昼間14時を過ぎると「だいぶ長いこと仕事をしていた感」がでます。

夜に頑張って6時間粘るよりも、効率は高いようです。寝坊してすべてをパーにしてしまうリスクもありますが、夜もテレビを観てお酒で流してしまうリスクがあります。どっちがいいのでしょうか!?

Sleep Cycleについて詳しくはこちらをどうぞ:『REM睡眠が測定できるSleep CycleというiPhoneアプリレポート

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