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20年以上断続的にこのブログを書き継いできたインフラコモンズ代表の今泉大輔です。NVIDIAのフィジカルAIの世界が日本の上場企業多数に時価総額増大の事業機会を1つだけではなく複数与えることを確信してこの名前にしました。ネタは無限にあります。何卒よろしくお願い申し上げます。

ブログまとめ:パランティアの軍事利用に関する過去投稿6本の紹介

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防衛や軍事戦略においてAIの活用が不可欠な時代になりました。

パランティアの軍事利用についてかなりの数の投稿をアップしてきました。あちこちに散在している状況なので、ここでまとめてみました。各投稿の紹介文もあります。新しいものから古いものへ並べています。

JERAはホルムズ海峡封鎖を収益機会に変えられる:パランティア・オントロジーの爆速シナリオプラニング(2025/3/12)

JERAとパランティア:地政学リスクを収益に変える戦略

ホルムズ海峡封鎖という深刻なエネルギー危機を想定し、パランティアの「オントロジー」がいかに企業の意思決定を加速させるかを論じています。従来数週間かかっていた複雑な供給網のシナリオプランニングを数秒で完了させることで、リスクを回避するだけでなく、むしろ他社に先んじて最適な代替調達や在庫管理を行い、「収益機会」へと転換する手法を解説。日本のエネルギー安全保障の鍵が、物理的な備蓄だけでなく「情報のデジタルツイン」による爆速の意思決定にあることを示唆しています。

米軍イラン・ドローン戦の詳細とアンソロピックが出禁になった背景:AI OSINT深堀りレポート(2025/3/6)

イラン・ドローン戦の深層とAI利用の境界線

米軍とイランのドローン戦をAI OSINTで詳細に分析し、戦場でのAI活用における「思想」の違いを浮き彫りにしています。注目は、高い安全性を掲げるアンソロピック社が、米軍の殺傷兵器への直接利用を拒んだことで防衛エコシステムから「出禁」に近い状態となった背景です。これに対し、パランティアは米軍の「戦い方」に寄り添い、OSINTデータを統合して敵の脅威を可視化。防衛テックにおいては、単なる技術力以上に「戦場の論理」にどこまで深くコミットできるかが重要であることを伝えています。

2026
3/23 (月) 13:00-
※会場開催なし
1. Zoomライブ
2. アーカイブ

【米国の軍事戦略は
ソフトウェア定義戦争へ大きく転換】
米国の防衛モデル転換と
日本防衛産業の未来
〜防衛AIテック大手2社の動向と戦略から読み解く日米防衛協業の実像〜

Replicator構想やJADC2、そして台頭するAndurilとPalantir。AI主導の「ソフトウェア定義戦争」時代において、日本の防衛産業(三菱重工、富士通など)がいかに共創し、活路を拓くかを解説します。


講師:今泉 大輔(株式会社インフラコモンズ 代表)

主催:SSK 新社会システム総合研究所

Palantir(パランティア)オントロジーの凄まじい威力:中国レアアース禁輸発表の72時間後に米国が100%関税で完璧に報復できた理由(2026/11/26)

中国レアアース禁輸への電撃報復を支えた「オントロジー」

中国によるレアアース禁輸発表からわずか72時間後に、米国が100%の関税報復を完璧なタイミングで実行できた裏側を明かしています。この驚異的な即応性を支えたのが、パランティアの「オントロジー」です。官民に散在する膨大なサプライチェーン、代替供給源、経済的影響のデータを即座に統合・構造化し、ホワイトハウスに「勝てるシナリオ」を提示。地経学的な紛争において、データ駆動型の意思決定がいかに国家の外交・経済交渉力を強化するかを実証したケーススタディです。

トランプのドンロー主義はまさに地経学。ベネズエラ原油がAIデータセンター電力になる流れはPalantirのAI Gothamが助言している(2026/1/10)

トランプの地経学とAI Gothamの助言

トランプ政権下の「ドローン主義(地経学的な孤立・実利主義)」と、パランティアの防衛・情報機関向けAI「Gotham」の密接な関係を読み解いています。例えば、ベネズエラ原油の活用をAIデータセンターの電力供給網に組み込むといった、一見複雑で政治的に困難なパズルを、AIが最適なリソース配分として提案。安全保障と経済的利益を切り離さず、一つの巨大な「オントロジー(実体)」として統合管理する米国の新たな統治モデルと、それを支えるパランティアの役割を解説しています。

米軍は全兵士にGoogle Gemini政府バージョンを配布。AIパワードの軍隊に作り替えることを発表(2025/12/11)

米軍全兵士へのGemini配布とAIパワード軍隊への変貌

米軍が全兵士に対し、Google Geminiの政府専用バージョンを配布するという衝撃的なニュースを解説しています。これは単なる事務効率化ではなく、戦場の最前線にいる一兵士までが高度な生成AIを使いこなし、リアルタイムで情報を収集・分析する「AIパワードの軍隊」への完全移行を意味します。パランティア等の基盤と連携し、現場の個々の判断が瞬時に全体の戦略と同期される。ソフトウェアが軍隊のOSとなり、人間の能力をAIで拡張する「ソフトウェア定義戦争」の最前線を映し出しています。

【決定版】米政府を根本から変えている--防衛IT最大手PalantirはAIで何をやっている会社なのか?(2025/9/9)

【決定版】米政府を根本から変えるパランティアの本質

パランティアが単なる「分析ツール」ではなく、米政府のOS(基盤)としていかに機能しているかを網羅的に解説しています。秘密主義に包まれた同社が、なぜ戦場から公衆衛生、不正検知まで幅広く採用されるのか。その核心は、組織内にバラバラに存在するデータに「意味(オントロジー)」を与え、誰でも即座に意思決定に使える状態にする技術にあります。日本企業や政府がAI導入で直面する「データの壁」を、パランティアがいかに突破し、米国の防衛モデルを再定義したかを説く必読の入門編です。

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