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20年以上断続的にこのブログを書き継いできたインフラコモンズ代表の今泉大輔です。NVIDIAのフィジカルAIの世界が日本の上場企業多数に時価総額増大の事業機会を1つだけではなく複数与えることを確信してこの名前にしました。ネタは無限にあります。何卒よろしくお願い申し上げます。

1/27開催 AIデータセンター電力供給セミナーに電力会社、総合商社、最大手ITなど56名が参加予定。競合さんもお早めに

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またまた昔の拙著の宣伝を。

電力供給が一番わかる 表紙

拙著『電力供給が一番わかる』について

2012年の出版ですが、電力供給の「基本中の基本」を学ぶには今でも最適と自負しています。AIやデータセンターで電力需要が急増する今こそ、変わらない基礎知識の確認にお役立てください。わかりやすいと評判でした。古書は安いです。

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明日1月27日に開催するSSK主催のセミナー

【世界のAI特需が生むビジネス機会】

AIデータセンター時代の電力インフラ戦略
〜世界の事例から学ぶ発電・送電・電力供給の最新動向〜

には、おかげさまで、電力会社、総合商社などから計56名の方にお申し込みをいただきました。 どうもありがとうございます。

以下の参加者リストを分析していて、非常に興味深い「業界の動き」が見えてきましたので、その傾向を共有させていただきます。


最近の関連投稿:

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丸紅のケーススタディ:AIデータセンター向けガスタービン発電市場の事業機会をAIで特定する

日立エナジーのケーススタディ:AIデータセンター関連 世界の送電変電市場における事業機会をAIで特定する


ここから読み取れるのは、「AI特需×電力」というテーマが、もはや一部のテック企業だけの話ではなく、日本のインフラと投資の主戦場になったという事実です。

電力会社・エネルギー業界の「本気度」

まず特筆すべきは、K社をはじめとする大手電力会社や、エネルギーソリューション企業の参加です。 AIデータセンターによる爆発的な電力需要(とグリッドバイパスの動き)は、電力会社にとって「脅威」でもあり、同時に巨大な「商機」でもあります。米国のテックジャイアントが電力網をどうハックしようとしているのか、その動向を固唾をのんで見守っている様子がうかがえます。

2. 総合商社の「投資意欲」

そして、今回際立っていたのがS社をはじめとする総合商社からの多人数での参加です。 単なる情報収集ではなく、部署をまたいで「事業機会」を探りに来ている熱量を感じます。再生可能エネルギー、蓄電池、そしてデータセンター事業そのものへ。商社がこの領域に大きくリソースを割こうとしている証左と言えるでしょう。

3. IT・通信・製造業の「危機感と勝機」

もちろん、データセンターを運用する側のN社等の通信・IT大手、さらにはP社M社といった電機系の大手も名を連ねています。 「電力確保ができなければ、AIビジネスが止まる」という危機感と、自社の技術(省エネ、熱マネジメント、自家発)を売り込む勝機が混在しています。


【セミナー参加企業の業種】

競合他社がどのような視点でこの情報を取ろうとしているか、ぜひご推察ください。

■電力・エネルギー・インフラ

■総合商社・専門商社

■IT・通信・データセンター

■製造・マテリアル・建設

■金融・コンサルティング


「電力争奪戦」の構図を知らずに、事業戦略は描けない

このように、本セミナーには「電気を作る人」「電気を運ぶ人」「電気を使う人」「そこに投資する人」のすべてのプレイヤーが集まっています。

AIデータセンターの電力問題は、まだ日本では表面化しきっていませんが、水面下ではすでにこれだけの企業が動き出しています。

「米国の事例(グリッドバイパスやオンサイト発電)」を知ることは、すなわち数年後の日本の電力ビジネスの縮図を見ることと同義です。

競合他社がすでに手に入れたこの情報を、貴社も見逃していませんか?


【1/27開催 セミナー告知】

60ページの充実したセミナー資料を大配布!

--世界のAI特需が生むビジネス機会--
AIデータセンター時代の
電力インフラ戦略
〜世界の事例から学ぶ発電・送電・電力供給の最新動向〜

1.イントロダクション
 ●AIデータセンター需要が電力インフラに与えるインパクト
  ・世界のAIファクトリー建設ブーム(米国・韓国・中東・欧州)
  ・GPU集中稼働が引き起こす「電力供給・送電網ボトルネック」
 ●AIデータセンター×電力インフラの基本構造
  ・発電(再エネ/ガス/専用発電)
  ・送電(専用線・変電所・系統容量)
  ・電気設備(冷却・蓄電・バックアップ)

2.事例ベースで学ぶ:グローバルAIデータセンターの最新動向
 (1)米国:OpenAI/SoftBank/Crusoe「Stargate 4.5GW」モデル
  ・巨大AIデータセンターを支える 4.5GW専用発電タービン
  ・発電所隣接・専用送電線・専用変電所の"Power-First"設計
  ・日本企業が入り得る領域:ガスタービン周辺設備、送電・変電、冷却・蓄電設備
 (2)韓国:政府主導の「AIファクトリー+広域電力網改修」
  ・全羅南道の3GW級AIデータセンター構想
  ・系統制約の克服に向けた広域送電網強化/高密度冷却/蓄電併設
  ・日本へ示唆:老朽送電網更新・再エネ併用モデルへの応用可能性
 (3)中東/UAE:G42主導「Stargate UAE(5GW級)」
  ・ガス+太陽光+海水淡水化+冷却設備を統合した"メガキャンパス設計"
  ・国家インフラ(発電・送電・水)とAIデータセンターの完全統合モデル
  ・EPC・重電・電線メーカーの国際展開機会
 (4)発電所隣接型モデル(米国・英国)
  ・廃止した石炭火力跡地/既存変電所隣接地にAIデータセンターを直建設
  ・送電距離短縮・専用線・バックアップ設備の合理性
  ・日本国内での「発電所跡地再活用」への示唆
 (5)その他のソブリンAI事例
  ・サウジNEOM(Zero-Emission発電×AIインフラ)

3.事例から読み解く:発電・送電・電気設備のポイント
 (1)発電:電源の"確保競争"が始まっている
  ・専用発電(天然ガス・再エネ・SMR)
  ・PPA(電力購入契約)と電源前払いモデル
 (2)送電:系統容量・変電所・専用線がボトルネック化
  ・AIデータセンターが"送電網の空きを奪い合う"現象
  ・HVDC/系統連系・再エネ連系の重要性
 (3)電気設備:冷却・蓄電・配電の高度化
  ・液浸冷却・廃熱回収・蓄電池併設
  ・高密度GPUラック対応の配電盤・ケーブル・電設工事

4.質疑応答

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