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「地球観測・予測データの活用によるSDGsへの貢献」中間とりまとめ

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文部科学省は2022年5月25日、「地球観測・予測データの活用によるSDGsへの貢献 (中間とりまとめ)」を公表しました。

地球観測・予測データは、SDGsの評価指標や気候変動対策への活用などSDGsの実現に貢献しつつあり、今回、科学技術・学術審議会研究計画・評価分科会地球観測推進部会にて、とりまとめを行い中間とりまとめを公表しています。

本報告書(中間とりまとめ)では、特にSDGsへの貢献に向けた気候変動分野の取組、地球観測・予測データに関するデータバリューチェーンに関する検討を重視。実施方針フォローアップ報告書の実施方針の今後の方向(4項目)に基づき、今後の施策について提言を行っています。

地球観測・予測データによるSDGsへの貢献とデータプラットフォームに今後の方向感は、以下の項目を柱としています。

1.地球観測情報をデータ利活用の現場に繋ぐ取組の強化
2.課題解決を志向した地球観測インフラの長期性・継続性の確保
3.予測情報の高精度化
4.共通的・基盤的な取組の推進とイノベーションへの貢献

今後の施策への提言<ポイント>は、以下のとおりです。

スクリーンショット 2022-06-04 071538.png

出典:文部科学省 地球観測・予測データの活用によるSDGsへの貢献 (中間とりまとめ) 2022.5.25

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