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SDGs経営をめぐる動向

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企業におけるSDGs経営に注目が集まりつつあります。

経済産業省は2018年11月26日、「第1回 SDGs経営/ESG投資研究会」を開催しました。

本会の中から、SDGs経営をめぐる最新動向についてご紹介をしたいと思います。

国際機関の動きでは、

UNDP(国連開発計画)では、SDG ImpactやCountry Accelerator Lab Networkなど、ビジ
ネスとの関わりを深めるイニシャティブを複数立上げています。

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出所:第1回 SDGs経営/ESG投資研究会

SDG Impactは、SDGsの達成に資する投資の基準を整理し、認証する等を内容としています。

SDG Impact は、
1. Impact Management
2. Impact Intelligence
3. Impact facilitation

から構成されています。

スクリーンショット 2018-12-06 11.25.47.png

出所:第1回 SDGs経営/ESG投資研究会

Country Accelerator Lab Networkは、世界60カ国に「アクセラレーター・ラボ」を設置し、現地政府とUNDPの専門家や
企業・投資家等の民間セクターが連携することで、各地域に根ざしたSDGs達成手法を構築・実践する取組みです。

さらに各国のラボをネットワーク化することで、各地域の取組に関する情報を共有し、SDGs達成に向けた知見の蓄積・高度化を
⽬指しています。2019年から2021年の3年間で実施予定となっています。

UNGC(国連グローバルコンパクト)は、世界最大(160か国、8000社)の企業による持続可能性イニシャティブであるUNGC
も、企業がSDGsを経営に取り込む指針を示すべく、"SDG Compass"や"SDG Industry Matrix"を策定しています。

SDG Compassは、UNGCが、GRI(Global Reporting Initiative)及びWBCSD(持続可能な開発のための世界経済人会議)とともに策定。各企業の事業にSDGs
がもたらす影響を解説するとともに、持続可能性を企業の戦略の中心に据えるためのツールと知識を提供するものとなっています。

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SDG Industry Matrixは、UNGCがKPMGとともに策定。SDGsの達成に向けた企業の取組を支援するため、関連する多くのイニシアチブや企業事例を紹介する産業別の
SDGsの手引きです。

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