地域IoT実装推進タスクフォース 人材・リテラシー分科会の検討課題
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総務省は2016年10月21日、「地域IoT実装推進タスクフォース 人材・リテラシー分科会(第1回)」を開催し、人材・リテラシー分科会の検討課題(案)について、課題提起をしています。
地域IoT実装推進タスクフォースでは、人材・リテラシー分科会と地域資源活用分科会で構成されており、人材・リテラシー分科会では地域のICT人材の共有・育成やリテラシー向上に関する推進策等の検討を行っています。
出所:地域IoT実装推進タスクフォース 人材・リテラシー分科会(第1回) 2016.10
人材・リテラシー分科会の主な検討課題は
・ICT人材の不足を踏まえた、地域におけるICT人材の質的・量的拡大や共有等の推進策
・地域における平時・有事の人的支援のあり方
・IoT時代におけるリテラシー向上(プログラミング教育、講習会等)への対応 等
となっています。
IoT時代における人材面では、
求められるICT人材のスキルが進化し、ICT人材が地方やユーザ企業で大幅に不足、そして、情報活用能力を必要とする層が急拡大
といった環境変化があります。
出所:地域IoT実装推進タスクフォース 人材・リテラシー分科会(第1回) 2016.10
地域IoT人材・リテラシーの主な課題と論点では、スキルとボリューム、リテラシーの観点で課題と論点を整理していくとし、その素案を示しています。
出所:地域IoT実装推進タスクフォース 人材・リテラシー分科会(第1回) 2016.10
今後のスケジュールは以下のとおりとなっており、年内にはロードマップを決定していくとしてます。
出所:地域IoT実装推進タスクフォース 人材・リテラシー分科会(第1回) 2016.10
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