本を出版するということ
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10月22日に、「スマートマシン 機械が考える時代(洋泉社)」を上梓しました。
今回は、出版社の洋泉社より、8月のお盆前にお話をいただきました。9月上旬に原稿を提出し、校正を繰り返し、10月上旬に最終稿となり、10月22日に、無事出版となりました。
正直、お話をいただき大変うれしかったものの、10月22日の出版に間に合わせるということは、個人的にはほぼ不可能だと思っていましたが、出版社のスピード感と正確な校正に支えられ、夏休みとシルバーウィークの多くは、書籍に時間をあてたものの、無事書店に並んだときは、感慨もひとしおでした。
幸いにも、これまでのブログや、執筆してきたメディアでの記事を一部再編集できたことで、短期間で執筆することができたと思います。
本を書く機会をいただくまでは、それ相応の情報発信や行動などが必要となります。書籍の場合は、一般的には10万文字前後となります。
10万程度の文字数で、しっかりとしたストーリーを作っていくためには、相当の情報のインプットとアウトプットするための構想力などが必要となります。書籍の執筆の一連の作業は、その分野の自分自身の専門性を高めることもできるでしょう。
実際に、本を出版することによって、その分野の専門性を評価される機会も多く、さまざまな機会をいただくことができ、活動範囲も拡げていくことができると考えています。
本を出版することは、必ずしも簡単なことではありませんが、本を書くということに挑戦する気持ちをもち、そのための行動は続けていければと考えています。
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