[招待講演]オープンクラウドの動向と今後の展開について(電子情報通信学会)
本日(1月19日)、熊本県で開催される電子情報通信学会の情報通信マネジメント研究会(ICM)に出席をしてきます。
日時
2012年 1月19日(木) 13:00 - 17:20
2012年 1月20日(金) 10:30 - 17:10
議題 ライフログ活用技術、オフィス情報システム、情報通信マネージメント,一般
会場名 崇城大学
私がお話をさせていただくタイトルは『 [招待講演]オープンクラウドの動向と今後の展開について』です。
クラウドコンピューティングにおける市場動向と、クラウドオープンソースなどのオープンクラウドにおける現状や課題、今後の展開などについて解説する。
予定している目次は、
0.NTTコミュニケーションズの『グローバルクラウドビジョン』
1.クラウドコンピューティングの動向について
2.オープンクラウドの概要について
3.オープンクラウドキャンパスの取り組みとオープンクラウドへの評価
4.クラウドのデジュール化、標準化など(参考)
です。
2012年は、オープンソース系のソフトウエアのクラウド基盤ソフトウエアを活用したクラウドの動きが加速すると予想されます。たとえば、IaaSレイヤでは、OpenStackやCloudStack、PaaSレイヤではCloud FoundryやOpenShift。ネットワークレイヤではOpenFlow、データセンターレイヤーでは、Open Compute Purojectなどです。この辺の動向とデジュール標準やデファクト標準の取り組みも進んでいます。
2012年は、これらのクラウドの標準化に向けた動き、そしてクラウドのオープン化が加速する年になると感じており、これまでの背景や今後の展開などについて、お話をできればと考えています。
「クラウド・ビジネス」入門 電子書籍版刊行
※担当キュレーター「わんとぴ」
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