「オープンクラウドキャンパス」から読みとる「クラウドレイヤーミックス」の潮流
2011年11月4日、「第2回オープンクラウドキャンパス クラウドネットワーク研究会」に参加してきました。
今回のテーマは、「OpenFlow祭り」というようにOpenFlowに特化したテーマでした。資料はこちらから確認できます。
日時 2011年11月4日(金) 18:00 - 20:30 (17:30 開場)
場所 NTTコミュニケーションズ 汐留ビルディング11F プレゼンルーム
(東京都港区海岸1-2-20)
今回のテーマは「OpenFlow祭り」 です。
【プログラム】
1. 「OpenFlowオーバービューとマルチベンダデモ」
樋口氏@NTTデータ (約30分)
2. 「OpenFlowコントローラとその実装」
清水氏@個人 (約30分)
【休憩】 (約20分)
3. 「IaaSに活用するOpenFlow - Wakameの場合」
山崎氏@あくしゅ (約30分)
4. 「OpenFlow 開発フレームワーク Trema 」
須尭氏@NEC、高宮氏@NEC (約30分)
ハッシュタグ#cnetfTogetter
http://togetter.com/li/210634
※OpenFlowについては、以前のブログ「クラウドの時代に進化するネットワーク仮想化 ~注目集める「OpenFlow」」で少し紹介しています。
今回の研究会は「こくちーず」で募集後、オープンクラウドキャンパスのメルマガでの案内やツイッターやフェイスブックなどのクチコミでわずか8時間で満席となり、注目度の高さが伺えます。 実際の会場でも皆さん本当に真剣でした。
第一回オープンクラウドキャンパス テクノロジーミーティングではIaaS、第二回ではPaaSの企画、そして今回はネットワークレイヤーの会場などのお手伝いをさせていただきました。
特に今回のOpenFlowでは、発表者のプレゼン、ツイッターでのつぶやき、そして懇親会での情報交換を通じて、ネットワークから、RubyやJavaなどの開発フレームワークを得意とする方まで、本当に様々なレイヤーに従事する方が参加されていたという印象でした。
オープンクラウドキャンパスに参加してみて、人材とサービスレイヤー間のミックス、いわゆる「クラウドレイヤーミックス」時代の潮流を強く感じつつある今日この頃です。
※担当キュレーター「わんとぴ」
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