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デジタルなつながりと地域のアナログなつながり

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群馬から新幹線通勤を始めてから、10年以上が経ちました。平日の仕事や飲み会の参加等で、土日はほとんど地域に目を向けることがありませんでした。

たまたま、大学の先輩がPTA会長だったこともあり、今年からPTA副会長を務めることとなりました。春の時期も忙しかったのですが、特に秋になると、運動会や地域の体育祭、そして、バザー等、行事が目白押しです。PTAとしても、地域の行事には積極的に参加しており、地域とのつながりも増えてきました。昨日も地域の体育祭に家族揃って参加をしてきました。家族が地域のコミュニティーに参加し、楽しむことができたのは大きな収穫でした。

ブログやTwitterやSNS等、インターネットの世界ではデジタルにつながり機会も増えてきました。特にTwitterのリアルタイムのコミュニティは、つながりを特に実感することができます。

一方、(人によって異なる場合もありますが)我々が生活している中で、地域のつながりは欠かせません。連絡手段は、保護者間で携帯電話でやりとりをすることはあるのですが、多くはアナログの回覧板や地域のポスター等かと思います。こういった作業は一見非効率にうつることもあるのですが、人が実際に触れあうことのほうが大切に思えます。

こういったデジタルなつながりと地域のアナログなつながりを大切にしていきたいと考えています。

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