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学校裏サイトと子ども向けSNSとブログを比較する

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726日、MMD研究所(モバイルマーケティングデータ研究所)は、「学校裏サイトに関する実態調査」の結果を発表しました。(調査期間は713日から717日の5日間、16,682人から有効回答)

 
学校裏サイトとは、非公式に立ち上げられた掲示板等の機能をもった学校非公認のサイトで、SNSなどのコミニティーは含まれません。

【調査結果サマリー】は以下のとおりです。

1:学校裏サイト「知っている」が約3

2:学校裏サイトを知ったきっかけ 学生は「友人」、一般では「テレビ」

3:学校裏サイトの利用頻度「1週間に1回以上」が約8

4:学校裏サイトの利用目的は、「暇つぶし」が約8

5:不愉快な思いをする書き込みは、「荒らし」が4割超

67割以上が学校裏サイトへの問題視を「知っている」

 

SNSを少し見てみましょう

717日、キッズ・ティーンユーザー専用のSNSキッズスクエア』のサービスが開始されました。「キッズブログ」をはじめ、キッズ・ティーンユーザーが学校や地域を越えて交流を広げることができ、ブログの掲示板やチャットなどへの書き込みについては、担当のスタッフが目視により監視しています。

同日、子ども向けSNSトイスタ」がお絵描きnoughts機能搭載しました。夏休みは絵日記をネット上にて子どもたち同士で見せ合いながら情報交換をしていくということも可能な時代となりました。

SNSはそのほか、「SNSで学校に行けない児童生徒を支援するプロジェクト」等でも利用されています。

 

ブログを少し見てみましょう

7回インターネット活用教育実践コンクール」において「つながりと感動をありがとう-ブログを活用した鮭稚魚飼育観察学習-(PDF)」が文部科学大臣賞(学校教育部門)を受賞しました。

ブログはそのほか、「ブログを学校の総合学習と情報モラル教育に活用する時代」や「ブログを小学校の海外交流に活用する時代」でも紹介させていただいたように、学校教育にも積極的に活用されようとしています。

 
学校裏サイトとSNSとブログの概要を少し紹介してみました。学校裏サイトは社会問題となるほど問題視されていますが、SNSとブログに関しては、文部科学大臣賞や実証事業でも利用されるように、学校教育に積極的に活用していこうという動きが見られます。

ブログやSNSでの情報発信により、多くのことを学び子どもたちの情報モラルの意識が高まっていけば、学校裏サイトの利用は次第に減少していくのではないかと感じています。学校の中で、情報を積極的に発信していくことを学び、子どもが創るCGM(Children Generated Media)という言葉が一般的に言われるようになれば、時代は変わっていくのではないかと考えています。


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