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IT、特にコンサルに携わる方々を癒すメッセージを、ついでに趣味のダーツ話も交えて・・

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ブルトレインは今さらな感もありますが、この週末、何度何度さ」雄姿を映像・・・上京当時の思い出が・・・25年前ですねえ、いつのまにか。そのときのことを思うと、どうにもこうにも「今日のランチはだ!」、昨晩寝るときから実は心に決めてまして(爆)。

 

地元では、今は違いますが子供の頃の、定番の老舗といえば、「」か「」の両雄が人気店を争っていました。

子供のころ、ラーメンはほんとにすごいごちそうでしたね。500円も出して外食するなんてすごい幸せなイベントだった。その500円でよく食べてました。

たーろーが当時のあこがれでした。上京してからこれは東京進出の戦略商品だったということを知りましたが、どっちかというと、単に私にとって高級品でしたね。高いんだから(笑)。

 

だから今日は、15分しかない昼食時間でしたが、一滴残らず、たーろー麺、堪能しました。

 

上京の前にも、在京の親せきをたずねることが年に1回あるかないか。どうやっても旅費におかねがかかるし、飛行機嫌だし。

というわけで、東京にいくときは必ずブルートレインだったのです!

当時はみずほかはやぶさか、2種類ありました。もちろんA寝台に乗るおかねはないのでB寝台、3段ベッドの一番上が好きでしたね。すぐ上にあがれたので。下段は暗くなるまでみんなですわってないといけないし、真ん中はその後はどうなってたか知れないけど当時のスペックだと少しだけ上下動するようになっていて、普段は少し上にベッドがあがってて下段にみんなで座るときに天井が低くなりすぎないようになっていましたから、結局は下段の人がOKしてくれてベッドを少し下げないと、狭くて息苦しくて(笑)。

 

17時間くらいかかったんじゃないだろうか・・・夕方15時とか16時に熊本を出て、東京着が11時くらいだったかと。まあ飛行機に比べればまさに一日旅行になっちゃうけど、でもなんかブルトレの方が好きだったなあ。夜行列車なんだからたいして景色みえないのにね。

途中で3分以上とまる駅がいくつかあって、どっかで駅弁買うのが楽しみでした。

はじめて状況したときは、吉野屋とマックにびっくりしたなあ。こんなファストフード、熊本にはないぞ!?(正確にはそれぞれまったくないわけではなかったが)

新宿に桂花をみつけたときには、なつかしくて早速食べにいって、割高な値段にびっくりして(笑)、でもなつかしい味にちょっぴり東京志向の味付けも感じて・・・それからしばらくは「こむらさき」派になりましたねえ。帰省したら桂花じゃなくてこむらさきを食べてました。こっちだと横浜じゃないと食べれませんし。

 

東京にいても熊本で育った思い出は1ミクロンも忘れたつもりもありません。

ただ、普段は細かい思い出はぱっとはフラッシュバックしないものですが、桂花でラーメンたべるときや東京駅でブルトレみたときには、さっとよみがえりましたねえ。

 

はじめて上京したとき、ブルトレからおりて東京駅が20近くもホームがあって、超びっくりです。熊本にいるとプラットホームが3つ以上あるのが信じられない・・・18番線?!なんだそりゃ番線が二桁って?どんだけ東京は広いんだ(爆)。

そして新宿の高層ビルとか、歌舞伎町とか渋谷原宿とか、とにかく人の多さにびっくりでしたねえ。

 

たまにブルトレが予約できなくて新幹線+博多-熊本間の特急で帰省・上京をするときもあったけど、時間がもったいないから早朝1番か2番の新幹線で移動するとき、東京駅に何線も新幹線が待機している風景に感動したなあ。記憶が間違ってなければ当時はTVで金田正一さんがJRCMやってましたが、そのときのずらりと並んだ朝の出発時刻を待つ多数の新幹線の映像と似たような風景でしたねえ。いやあ、ほんとに感動的でした。

すっかりトシとって(笑)、もうブルトレのることもないかなあ、でも息子が現時点「小鉄」なんで、そのうちのせてあげようかなあ、なんておもっているうちに、みずほが廃線になり、ついにはやぶさも全部なくなって(涙)、寂しいですねえ。

 

そうこう考えているうちに、ラーメンがたべたくなった、という雑談でした。

TORAPAPA

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北添 裕己

北添 裕己

アクセンチュア、ヘッドストロングを経て現在、キタゾエアンドカンパニーで金融機関主体の経営・ITコンサルに従事、特にプロマネ領域にカリスマ的手腕を発揮

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