トラパパ@TORAPAPA:ITmediaオルタナティブ・ブログ (RSS) トラパパ@TORAPAPA

IT、特にコンサルに携わる方々を癒すメッセージを、ついでに趣味のダーツ話も交えて・・

« 2009年2月13日

2009年2月14日の投稿

2009年2月15日 »

祭日にホームパーティでライダー好きな近所のお仲良しと談笑していたのですが、意外や意外、始まってみると、結構今回面白ですねえ。

 

妻も言ってました。

「主役は超大根だけど(笑)、意外に見慣れてくるとディケイド、っこいいじゃ。ストーリーはまだちょっと面白みが理解しきれてないけど(苦笑)」

 

ダブルホッパ!と思ったら、予告をみると今度カイザ!?

すごいなあ。番組の枠を超えて主役以外のライダーまで登場してくれるのは素直に感激ですね。

正直、

カイザフォンを手に取る日がまた来るとはネ(爆)

 

全部出てくることはないのでしょうけど、それでも「昔懐かしい」という思いがするのは、ライダーフリークの人ならそれ相当に感激もあるでしょうね。

複数シリーズハマってみていた子供達も同様でしょう。10周年の半年企画ということで、お祭りモードもある程度は許せるってことで。

 

ちょっとびっくりしたのは、主役級の過去ライダーが必殺武器にトランスフォーム(変形)されてしまうこと。ちょっとディケイドからの上から目線(だから大根演者なのかという気までしてくる)な感じがちょっと嫌ですが(笑)。見方を変えればそのライダーのモチーフが何かがはっきりわかる。前回のクウガはクワガタムシ。まるで巨大ガタックゼクタです(笑)。

一方ではカードバトル番組も流行っているので、カードで変身しパワーアップする今回のライダーは、基本的に子供達には受け入れられたようです。そういえばキバは子供にはあまり受けなかったようですが、大人たちの間では「キバ自体はかっこいい」モチーフ(姿)だったようで、妻も同意見でした・・・ううっ、つまりはストーリーがつまらな過ぎたってことですな・・・

 

前にも少し書いたように、変身や必殺技を繰り出す様が、過去のライダーのいいとこどり(?)みたいな感じです。龍騎、555、剣、あたりからフィーチャリングしている感じですが、不快感もないし。

なにより、過去のライダーがオリジナルの俳優じゃない割にはすんなり観れました。

周囲も、「えっ?ほんとうは昔のクウガはオダギリジョーだったの?!あれが当時の俳優そのものかと思ってたよ・・・」

・・・こらこら、クウガから何年経ってると思ってんだ(爆)。あんなに俳優若いわけないじゃん。来週なんかキバは子供だぞ(予告によれば)?!渡はもう出てこないんでしょうか・・・

 

OPのキャスト陣紹介をみる限り、これまでのライダーシリーズを支えたまさに「フルキャスト」状態のスタッフ構成ですね。圧巻はスーツアクター・・・高岩さんとか言う主役ライダー担当以外にも、同時にたくさんのライダーが出るおかげでかなりのスタッフが投入されてます。

 

お祭り=半年番組ということで予算の考え方も従来とは少し違うのでしょう。いずれにしても平成ライダーを総括した番組コンセプトは十分理解できたので、あとは少しでも楽しめるストーリーに展開していってくれることに期待大です。

 

そして・・・やっぱり「士」の演技力向上が(爆)。「笑いのツボ」でさえ下手に見えるあの確信犯の彼・・・うーん、ある意味凄い役者だよなあ(笑)

TORAPAPA

« 2009年2月13日

2009年2月14日の投稿

2009年2月15日 »

» このブログのTOP

» オルタナティブ・ブログTOP



プロフィール

北添 裕己

北添 裕己

アクセンチュア、ヘッドストロングを経て現在、キタゾエアンドカンパニーで金融機関主体の経営・ITコンサルに従事、特にプロマネ領域にカリスマ的手腕を発揮

詳しいプロフィール

Special

- PR -
最近のコメント
カレンダー
2013年5月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
torapapa
Special オルタナトーク

仕事が嫌になった時、どう立ち直ったのですか?

カテゴリー
エンタープライズ・ピックアップ

news094.gif 顧客に“ワォ!”という体験を提供――ザッポスに学ぶ企業文化の確立
単に商品を届けるだけでなく、サービスを通じて“ワォ!”という驚きの体験を届けることを目指している。ザッポスのWebサイトには、顧客からの感謝と賞賛があふれており、きわめて高い顧客満足を実現している。(12/17)

news094.gif ちょっとした対話が成長を助ける――上司と部下が話すとき互いに学び合う
上司や先輩の背中を見て、仕事を学べ――。このように言う人がいるが、実際どのようにして学べばいいのだろうか。よく分からない人に、3つの事例を紹介しよう。(12/11)

news094.gif 悩んだときの、自己啓発書の触れ方
「自己啓発書は説教臭いから嫌い」という人もいるだろう。でも読めば元気になる本もあるので、一方的に否定するのはもったいない。今回は、悩んだときの自己啓発書の読み方を紹介しよう。(12/5)

news094.gif 考えるべきは得意なものは何かではなく、お客さまが高く評価するものは何か
自社製品と競合製品を比べた場合、自社製品が選ばれるのは価格や機能が主ではない。いかに顧客の価値を向上させることができるかが重要なポイントになる。(11/21)

news094.gif なんて素敵にフェイスブック
夏から秋にかけて行った「誠 ビジネスショートショート大賞」。吉岡編集長賞を受賞した作品が、山口陽平(応募時ペンネーム:修治)さんの「なんて素敵にフェイスブック」です。平安時代、塀に文章を書くことで交流していた貴族。「塀(へい)に嘯(うそぶ)く」ところから、それを「フェイスブック」と呼んだとか。(11/16)

news094.gif 部下を叱る2つのポイント
叱るのは難しい。上司だって人間だ、言いづらいことを言うのには勇気がいるもの。役割だと割り切り、叱ってはみたものの、部下がむっとしたら自分も嫌な気分になる。そんな時に気をつけたいポイントが2つある。(11/14)

news094.gif 第6回 幸せの創造こそ、ビジネスの使命
会社は何のために存在するのでしょうか。私の考えはシンプルです。人間のすべての営みは、幸せになるためのものです――。2012年11月発売予定の斉藤徹氏の新著「BE ソーシャル!」から、「はじめに」および、第1章「そして世界は透明になった」を6回に分けてお送りする。(11/8)

オルタナティブ・ブログは、専門スタッフにより、企画・構成されています。入力頂いた内容は、アイティメディアの他、オルタナティブ・ブログ、及び本記事執筆会社に提供されます。


サイトマップ | 利用規約 | プライバシーポリシー | 広告案内 | お問い合わせ