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IT、特にコンサルに携わる方々を癒すメッセージを、ついでに趣味のダーツ話も交えて・・

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2009年1月20日の投稿

2009年1月22日 »

らたにす、ってこれまであんまり興味もってませんでしたが、たまたまいい記事に出会ったのでちょっと短信してみようかと・・・

 

実は昨日から妻がひどい風邪で昨日今日と「主婦モード」全開です。

 

645分起床し、

炊事、朝食w/息子、会社各所に「今日行けない」連絡メール、息子を幼稚園へ送り、妻の看病、洗濯、金魚とめだかの餌、カブトムシ(幼虫)の霧吹きと土(寝床兼餌)交換、シイタケ栽培キットにも霧吹き、食器洗い、乾燥済み洗濯物の片づけ、会社から昨晩までに来た各レビュー依頼・スケジュール依頼の作業結果メール、妻の看病Ⅱ、息子を幼稚園へ迎えに、英会話教室(たぶん欠席?の連絡)、おやつを二人に、通院(今日は3人で)、もう1回メールチェックの上仕事復帰の準備して、夕食の買い物と炊事、夕食w/息子、妻の看病Ⅲ、入浴準備して息子と一緒に、おもちゃ片付けして絵本読んで・・・

 

21時就寝!・・・そして昨晩はそのまま一緒にほんとに果ててしまい、そのあと起きれませんでした(涙)。反省・・・今日はちゃんと起きよう。そして炊事の残り、洗濯物等片付けものの残りをやっつけて、明日の「社会復帰」準備(笑)・・・メールをもう一度チェックして、資料準備をある程度までやっておいて、自分も服薬(実は私、息子も順番に風邪ひいてましてまだ治療中・・・)、そして塗薬(さらに怪我して肋骨にヒビも2か所・・・泣)と。

 

昨晩は缶ビール1本が精いっぱいの自分へのご褒美でした。うー、今日くらいはもちょっと飲みたい。(笑)

 

 

あれ?・・・短信じゃなくなっちゃってる(爆)・・・あ、そうだ、記事の話(笑)!

 

今の仕事ずっとやっていて、・・・でもここ5年くらいは、「職人」という言葉、表現に出会ったことないかも。私は個人的に「職人」肌の人、とても尊敬しています。自分がなれるかどうか別にして。この記事をみて久し振りに「職人」という表現に出会いました。

IT系全般にもいえるかも知れませんが、ことコンサルティングに関しては、いわゆるタレントとして、「スペシャリスト」と「ユーティリティプレイヤー」の2種類の人材が必要です。

この2種類の人材をうまくコントロールする立場にある私のような「監督者」にとって、この2種類の人材のバランスが大事だし、さらに2種類の人材が両方存在することが、何よりとても大事なんです。

以前もエントリでいくつか解説してきましたが、私自身は、基本は典型的な「ユーティリティプレイヤー」志向ですが、SE職時代は徹底して「スペシャリスト」としての鍛練も積みました。

それぞれを「よろず屋」「職人」と私自身は普段定義するのですが、基本コンサルタントとは優秀な「よろず屋」としてセールスサイドでの大成をしてほしい一方で、やはり現場で末端の気持ちがわかるためにも1つの道では「職人」であってほしいと思っています。

私自身、オープン系システムのチーフSEとして仕事をすると割り切れば、「職人」と呼ばれるくらいの技術力や順応力があるくらいの自信はあります。到底世界一ではないだろうけど、ひとに「職人」と呼ばれるくらいは・・・実際いろんな事情からまずそれが実現することも難しいけれど、もし非常事態にそうすべき人が全員現場の前線に行かなければならないときに、私も一緒に参戦できる、そのくらいの準備と資格はあると思ってます。

なので、両方の経験から物事を考えてマネジメントするように心がけています。職人には職人にしか受け入れられない流儀や文化もあるし、逆にそれを満たせば全幅の信頼を得ることができます。一方で「職人」化を嫌う人も存在します。臨機応変、(悪い意味でなく)世渡り上手に、いろんなことに順応して力を発揮する、職人が専門技能派とするならばその対極にある「万能派」を目指す人がいます。

どちらも大切な人材ですし、でも最近「職人」が少なくなってきたことは、ITの世界でも同様だとは感じていました。この記事をみて、根本で派遣という形態では「職人」化が難しいのかと悩みます。

 

私は当初から、特定の技能を持っている人(もちろん一定のポテンシャル込)を、「スペシャリスト」と「ユーティリティプレイヤー」のタイプにわけて、適当バランス現場に派遣したいなと思っていま

すでに著名な「スペシャリスト」であれば私が派遣のお手伝いをするまでもなく、きっとどこか定職に就いていられることでしょうし、「ユーティリティプレイヤー」も一定のセールス能力があれば、同様です。ところが、世の中は景気の問題もありますが基本的にわがままな世界ですから、就業する当人たちの希望を満面に満たすオファリングを十分に用意できる可能性は残念ながら低い、つまり双方の要望や条件をアセス(協議・調整)する場が必要です。その場設定をしてできるだけ双方にメリットの高い就業環境を作ってたいなあと思っていま

ですが、この記事をみて素直に感じたのは、現在の派遣(サービス)マーケットは、就業する人の専門職化すなわち職人化をなかなか実現してあげられない、言い換えれば「最初から職人」でないと派遣が成立しない、という疑念を持ちました。でも、かといって「ユーティリティプレイヤー」もマーケット繁栄は難しいはずです。理由は2つ、1つは派遣マーケットとは専門職志向が基本だと思われること(少なくとも私の世界ではそう感じています)、もう1つは、人間の基本適正として、「スペシャリスト」より「ユーティリティプレイヤー」として大成する割合の方が圧倒的に低いと思われることです。

「万能」を目指すよりはおそらくいくつかの「職能」を磨いて「職人」化していく方が、安定した就業環境を得られる可能性が高いもしくは早いと思います。ただし、「いくつかの職能を」と言っているのは、1つの特定「職人」マーケットも永遠ではないので、いつしかそのマーケットが淘汰されたときに仕事環境を失うのは困りますし、永続的でなく周期的マーケット(毎日仕事はないが確実に定期的な仕事の流れが存在する職業)も世の中にはありますから、その職能以外の期間を過ごすための補完的職能はあった方がいいわけです。実際私の先輩で、基本的には作家業を生業とするも、ピークが年に1度の世界らしく、普段はPMOBPRのようなタイプのフリーコンサルタントで立派に生活なさっている方もおられます。見事に両立されてますし、どちらもできるけれど、どちらが正でどちらが副かは明確にご自身で切り分けられているそうです。そして、その方はどちらも自分の「職能」を継続して鍛練・研磨しておられます。

2つでも3つでもいいですが、このように組み合わせて仕事人としてのプレゼンスを高めていきたいものです。私自身のことも含め、そう思っていました。

 

というわけで、この記事をみて、さらにもう1つ、「自ら意識して職人化」しなければならないんだなあ、と感じました。特に文末近くを自分なりに意訳しますと、「好きなことに出会い、それを職業とする」ことが一番で、ぼんやりとなりゆきのように仕事をしながらでも、本来自分がほんとにやりたいことってなんだっけという気持ちで自分の将来を考えることが大事だということ、そして「手の仕事を取り戻し、尊敬し、体を動かし、汗をかく楽しみを知ろう。」という点について、たとえばITだって立派な手の仕事ですし「職能」として長期にわたり取り柄として活用できる専門分野を身につけることは、これからでも十分間に合うというか、追及できるかなあという気がいたしました。

 

遠く昔の自己紹介でも「自分は当初会計士になりたくて会計事務所に入所」したくせに、結局SE的な道、ITコンサルタントの道をなりゆき半分で歩いてしばらくしたのち、「私はコンサルタントが天職だ、本当に心底好きでこの仕事をやっているんです!」とかなんとか言ってるんですよね、私(爆)。

まあ、そんなもんなんでしょうね、私くらいのレベルだと・・・

つまらないオチにしてしまって面目ないんですが、確かに勝手に自分の過去を振り返ると、数学と英語が大好きだったこと、会計士のような有資格者的職業へのあこがれ、そしてクライアント・サービスという多数の相手と順番に仕事するスタイルが気に入っていたこと、勢いで外資系に入社して英語と数学に関する自分の能力レベルの低さに打ちひしがれるも、ついつい負けず嫌いでなんとか頑張って運とツキの味方も借りて、気がついたら降りるに降りれないポジションにきちゃってるよ、なんかこれって・・・みたいな感じで、しかも今、なんと自宅で「主婦モード」なんですね(苦笑)。

 

あー、それにしても2日間も連続欠勤すると、これ以上だらけてたら絶対社会復帰できない(爆)。明日はきっちり会社いって全力で仕事しよう。もう一度「職人」的意識をもって、あらためて・・・^^;

(結局長文、失礼しました・・・)

TORAPAPA

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北添 裕己

北添 裕己

アクセンチュア、ヘッドストロングを経て現在、キタゾエアンドカンパニーで金融機関主体の経営・ITコンサルに従事、特にプロマネ領域にカリスマ的手腕を発揮

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