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IT、特にコンサルに携わる方々を癒すメッセージを、ついでに趣味のダーツ話も交えて・・

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2008年6月9日 »

あー

 

疲れた!

 

 

昨日は

 

3時間

米国本社の経営陣とミーティング

 

 

当然

 

全部英語!

 

資料も

 

会話も…

 

 

あー

 

疲れた~

 

しかも

 

終わったら

 

懇親会

 

 

また英語…

 

 

駅前留学ならぬ

 

社内留学…

 

 

 

あー 疲れた!(笑)

でも

おかげで新しい仕事も

苦労している現行案件も

いい方向に向いてきました^^;

TORAPAPA

『「私達はシステムインテグレータです」と名乗る企業を鵜呑みに信用しちゃだめですよ。』

先日、新しいお客様というか、新しく相談を持ちかけられた、ある企業の役員さんに、いろいろ話を伺った過程で、(私が)言った言葉です。

 

私の経験で申し上げますので、もし一般的な定義と異なる部分があれば、以降、恐縮ですがひとまずご容赦の上でお読みください。

 

インテグレータというからには、上流から下流までのいわゆるSI工程全てを一括して請負える体力と知力が備わっている必要があります。

そして、

請負うということは、クライアントであるユーザ企業からの指示・命令を基本とせず、自らの意思で考え、行動して、請負ったシステムを設計し、開発を終え納品できる必要があります。

大体、よくもめるのが「要件定義」です。

私が若い頃は、要件定義とはそもそもユーザ企業が行う作業で、それを元にインテグレータが構築を一括して「SI請負」する、というのが慣習と教わりました。

 

でも最近は、ユーザ企業主導じゃないケース、多いですね。

結構、つきあいの長いところとか、ベンダーに丸投げしてしまっているケースもあります。

悪いとまでは申しませんが、そうやって定義した要件はお客様であるユーザ企業の気合の入れようによっては、かなり中途半端な出来栄えになることもあります。

 

繰り返しますが、確かに、インテグレータを名乗る以上は、要件定義の積極的なお手伝いや、それ以降、要件分析に始まり外部設計~開発・テストと、上流から下流まで一貫してシステム構築を請負えることが大事です。

ですが、要件定義はインテグレータの責任範囲かというと・・・「支援」の範囲であり「請負」の範囲ではありません。

 

なので、

「要件とはお客様が決めること」という鉄則を勘違いし、自分の理解と都合で要件定義を主体的に進め終わらせてしまうベンダーは、インテグレータではありません。

インテグレータならば、

「私達も長いおつきあい、ある程度まで要件は想定できますので8割くらいは要件定義ができると思います。ですが、それら要件の確認と、我々では計り知りえない2割くらいの補完はせめてお客様がやっていただかないと・・・よろしくお願いします」

8割2割の比率はどうでもいいことで、このようなスタンスがとれることが重要です。

ましてや、

要件定義はやらない(あるいは頼んでも充分に支援してもらえない)、以降の要領も悪く、マルチベンダーでのプロジェクトコントロールが充分できない、上流工程において下流工程まで見据えたプロジェクト実行計画が提示できない・・・など、充分な活躍を果たせないベンダーもいます。彼らはインテグレータといえるのでしょうか。

 

当日の会談に戻りますが、

「システムインテグレータとシステム開発会社はぜんぜん違うんですよ。」

 

開発を請負えるだけなら、「システム開発会社」です。請負範囲が部分的でなくてシステム全体であっても。

インテグレータは、お客様の目が届かない、力及ばない部分をきちんと補いつつ、構築完了まで全体を推進していける体力と知力が必要です。そうであれば、いわゆる「プライム」として立派に役目が果たせますし、実際の開発責任範囲の割合など関係ありません。

「インテグレータ」と信じて多くの部分を任せたがために、あとで痛い目に遭うことがあります。

でもそれはお客様側にも責任があります。トラブルを抱えて困った状況になったところを助けに行く私の立場で言わせていただくと、各ベンダーの「インテグレータ」としての能力を見極めて、正しい使いかたをして欲しいなと思いました。

 

なので、冒頭のようなことを言い放った次第です。

TORAPAPA

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北添 裕己

北添 裕己

アクセンチュア、ヘッドストロングを経て現在、キタゾエアンドカンパニーで金融機関主体の経営・ITコンサルに従事、特にプロマネ領域にカリスマ的手腕を発揮

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