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IT、特にコンサルに携わる方々を癒すメッセージを、ついでに趣味のダーツ話も交えて・・

« 2008年2月7日

2008年2月8日の投稿

2008年2月12日 »

我々コンサルタントは、ユーザ企業とベンダーの間にたち、普通どちらかの立場で支援をします(ITプロジェクトのマネジメントコンサルティングの場合)。

つまり、どちらかの「味方」というポジションを基本に立ちます。

仮にユーザ企業側につくケースだったとします。

お客様視点で仕事をすることになります。

正しい行為なのであれば、ベンダーからみれば「ベンダーいじめじゃないのか」と言われそうなくらいの厳しい要求や依頼もします。

ただ、ときとして、お客様だって間違った戦略、戦術に基づいた言動をとってしまうことがあります。

ここで我々に求められる大事なことは、

お客様の「正義」を守るということ

です。そう信じています。

客商売だからといって、間違った、曲がったことを支援するわけにはいきません。

請負先であるベンダーに対し、明らかに越権と言われかねない「指示」「命令」をさせないように、

間違った戦略を信じている場合、その間違いに気付いてもらえるように、

厳密には「不正」行為にとられかねない言動をさせないように、

自責範囲を正しく理解してもらい、そして無理なことは無理と納得してもらえるように、

僭越ですが「躾」をしていくことも務めかと思っています。

だいぶ前のことですがあるお客様から「難しい案件があり困っているのでマネジメントをお願いしたい」と相談がきました。ただ、聞いているうちに、その取引スキームは多分、法的に違反じゃないかと思われるものでした。大変懇意の方からの紹介で、かつ報酬も高額だったので、最初はできるだけ期待に沿ってあげようと思いましたが、自分なりに確信し、

「それは技術的にできなくはありませんが、それは法律の専門家じゃない私でも、少なくとも何らかまずい点があるように思いますので、それを推進するお手伝いはいたしかねます。いつもごひいきにしていただき申し訳ないのですが、お客様の正義を守ることも私達業界の務めと信じていますので」

お断りする過程で揉めること、なじられることもたまにあります。

それでも、お客様が正しい判断できる状態にあること、正しい判断ができるための助言をすること、正しい判断に基づき言動するときの阻害要因に対して、全面的にその緩和・排除に協力すること、が、私達の務めと思っています。

監査人であれば、完全に中立的に立ち回ることもありますが、私の場合はごく稀です。

ですので、お仕えする先を決めたら、その「お客様のために」邁進します。

それを理解いただけるお客様と、できるだけたくさんつきあっていけたらなあと思っています。

 

 

 

 

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昨日のNEWS、皆さんご存知と思いますし、あんまりこういうトピックを弊ブログに書きたくないけど、・・・でも、これは正直、個人的には極めて遺憾な事象だったので、一言言わせていただきたく存じます。(ですからファンの方々には真逆のメッセージになりますので、きっと不快になられる方も多いと思います。お読み飛ばしいただいて結構です)

まず、当人の稚拙な発言と謝罪の仕方について。

そもそもが、「35歳」という年齢の線引き。

しかも、羊水が「腐る」なんて、通常NGワードになって然るべきくらい稚拙な言葉遣い。

35歳で線引かれたらうちの家族・親戚、友人・知人、いっぱい傷つく人が既にいます。

だから、世間一般で言えば、そりゃあ不快だと思います。

・・・Fテレビであんな謝罪したくらいで本件は終わりでいいんでしょうか。

問題になった当初は、当人とN放送のHPから謝罪コメントを出したとは聞きましたが、リスナーに対してHPのみで謝罪という姿勢も個人的にはわからない。ラジオでも言うとか早期にいろいろしとけばよかったのに(現時点までにはしたのかも知れませんけど)。

・・・残念ですが今の盛り上り方は、新聞紙面でも謝罪コメント載せろくらいの勢いですね。もっと早くに丁寧な対応していけば良かったと本当に感じます。

(私の得意領域でもエントリしているとおり、火がついたらまず「全力で」速攻で対応が一番いいと信じてますので・・・)

そもそも、N放送も、当の番組部分が「生」じゃなくて「録画」だったそうですから、それをチェックせずにスルーして流してしまったのがさらに驚き。

(これについては、あの番組が生と信じていた不肖には別の驚きもありましたが・・・)

昔話なので今更文句を言うつもりはありませんが、新卒の採用面接でFテレビに行きました。斜に構えた面接官数名から、華奢で地味だった不肖に対し、面談の中で非常に屈辱的な質問や印象を言われ嘲笑され、若造なりに傷ついたことがあります。当時はそんな行為をする曲がったオトナを裁く法律もなかったし、おかげさまで道を変えて立派なコンサルタントの一人になれたっぽいので(笑)、今となってはどうでもいいことですが、・・・そんな体験もあり、今回もどっちかというとメディアは良いPRの機会なんじゃないかと思うくらいの段取りを謝罪ついでに含ませている部分が、少なくとも私にはそんな匂いが感じられます。

Fテレビは別に悪いことしてないですけど、N放送と当人については、今回たった1回謝罪しただけで終わりじゃなくて、継続的にその反省の姿勢をみせることが大事だと思います。くどいですが、つまりこれからが大事なので。

(好意的に言えば、クレームに真摯に対応することこそ、本当の理解者をつくる道のはずです・・・)

結局だらだら書いてしまいましたm(_ _)mが、なぜここまで不快だといいたいかというと、今回当人のみが批判のターゲットになっている気がしますが、それはそうだけどこの発言を世間に流してしまった企業側の責任も大きいと思うのです。

芸能人だって、年齢が年齢でオトナからみて子供な言動をすることは充分リスクとしてあるわけで、それを企業側が支えないとビジネスが成り立たないと思いますが、どうなのでしょうか。

どうしても発言者当事者ということもあり、一般大衆からの批判は個人へ集中してしまうんだけど、冷静に考えたら、なんでこんな発言をスルーしたのか、その後のフォローがなんでこんな「様子見」作戦だったのか、その関係者の稚拙さももっと批判されていいように思います。

真面目に取り組んでいる社員の方々や、ファンの方々には申し訳ないですが、私個人も1国民、1聴視者として、本件はとても不愉快だったのです。私のコメントを不愉快に感じる方々もいるかもしれません。だとしたらすみません。でも、本件は、当人が平謝りするのは当たり前の当たり前で、さらには企業側の責任ももっと問われるべきなんじゃないか、と思いました。

TORAPAPA

「求職者、求人者はいつもどこかで貴方たちをみている。今日は学生の講義じゃない。貴方達、立派な社会人の責任者講習の場なんです!!」・・・出席した、職業紹介責任者講習の、1講師が、力強く、こう叫んでおられました。

なかなか、・・・いや、これは非常に素晴らしく的を得ていて。自分も襟を正されました。

「今日、緊急の電話がこのあと入り、『これから直行、北海道の営業所へ行ってくれ』と勅命が入ったら、その格好で君達は自分の会社の看板背負って出かけることができますか?!」

・・・ハイ、・・・ごめんなさーい!すっかり私もカジュアルでございます・・・<(_ _)>

 

本でも身なりは大事とか書いておいて・・・まったく、まだまだ自分も青いな。さすが歴代の職安所長さん。説得力あるー。

自分が、もうすぐブログでも可能な範囲で宣伝をお知らせし始めようと思っている、IT人材の派遣・紹介業サービスにおいて、時間の大切さ、出会いの大事さ、は痛感していたつもりでした。

 

ですが、さすが百戦錬磨の70歳超のスーパーシニアから、

「これからの時代、40過ぎたってまだまだ青二才、中年呼ばわりは50過ぎてからになるんです!皆さんは少子化の時代、若手も大事だけど、高齢求職者にも紹介できる事業者になってもらわなきゃ、困るんです!!」

 

いやー、すごいなあ。俺もあんな風に年をとりたい。もっと頑張らなきゃ。ほんといっぱいまだまだ勉強すべきことがあります。

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北添 裕己

北添 裕己

アクセンチュア、ヘッドストロングを経て現在、キタゾエアンドカンパニーで金融機関主体の経営・ITコンサルに従事、特にプロマネ領域にカリスマ的手腕を発揮

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