トラパパ@TORAPAPA:ITmediaオルタナティブ・ブログ (RSS) トラパパ@TORAPAPA

IT、特にコンサルに携わる方々を癒すメッセージを、ついでに趣味のダーツ話も交えて・・

« 2008年1月9日

2008年1月10日の投稿

2008年1月11日 »

先日、出版社の方に、「名前を間違えるなんて出版業界の人間として恥ずかしい。本当に申し訳ありません」と、深々と頭を下げられ、かえって恐縮してしまいました^^;

私は苗字も名前も(多分)ユニークな漢字だと思いますので、よく「北島」「北園」「裕樹」「裕紀」「裕巳」とか書かれて苦笑しているうちに、正直慣れっこになっておりました。

私自身は、確かに人の名前を間違えたら、名刺を誤って曲げたり踏んだりしてしまったのかのごとく、平謝りする性格(のつもり)ではいました・・・ですので、あらためてその方の対応に感服しました。

多分、FEPの変換ミスを見逃すという「うっかり」でしかないのですが、確かに、自分のことというよりはひとごとの場合に、「やらかした」人が照れ笑いして、間違いを「笑ってごまかす」ことが、正直言って、とても嫌いです。

自分もたまにはやっているかもしれないのですが、それをいったん棚上げさせていただければ、「過ちを笑ってごまかす」ことが、どれだけ相手にとって非礼なことであるかを、私は大学時代の師匠に厳しく教わりました。

ですから、いくらか過敏になっているかも知れませんが、特に最近の若い世代(?)の人がこのような(私からすれば)ごまかし笑いをする行為は、基本的にとてもよくないことだと、少なくとも私は信じてやみません。

若い世代にはその世代の主張があり、それは当然、ミドル・シニア層も尊重すべきと思います。ですが一方で、若い世代にもミドル・シニア層が気にしている部分をきちんと理解していただき、「お互いで歩み寄る社会」をつくるべく、みんなで留意していい環境を作っていきたい!と当日痛感したのでした。

当人が(正確に確認したわけでもありませんが)若い世代の方だったこともあり、(こんな素晴らしい感性の方もいるんだ、世の中まだまだ捨てたもんじゃないなあ・・)と思いました。

繰り返しますが、自分は自分自身の名前に対する「間違い」には結構寛大です。

先日、ある取引先の会社から来るメールが3度も4度も「裕巳」と間違ったまま来るので、さすがに釘刺すかと思って訂正を求めたメールをしましたが、残念ながらその返信は私が考える礼節に沿った文章ではありませんでした。他にも文句を言いたいけど許容していた部分があった取引先なので、今後はこの取引先と縁を切るつもりです(さすがにフェードアウト方式になりますが)。

思えば、このような、現代では小ばかにされるかも知れない些細なやりとりでも、重要な取引に大きな影響を与えるリスクについて、自分にも多少は矜持もありますし、譲れない部分を非礼に触る人に対しては、自分の市場から退出いただきたいのです。

もちろん私にも至らない点はいろいろあると思いますし、そのたびに平謝りすることになるわけですが、ブランドとは些細なことからあっという間に失墜するものだということを、ビジネスに携わる方々にはしっかり意識いただきたいなと思い、自分を棚上げして本当に恐縮なんですが、本日エントリさせていただきました。

TORAPAPA

« 2008年1月9日

2008年1月10日の投稿

2008年1月11日 »

» このブログのTOP

» オルタナティブ・ブログTOP



プロフィール

北添 裕己

北添 裕己

アクセンチュア、ヘッドストロングを経て現在、キタゾエアンドカンパニーで金融機関主体の経営・ITコンサルに従事、特にプロマネ領域にカリスマ的手腕を発揮

詳しいプロフィール

Special

- PR -
最近のコメント
カレンダー
2013年5月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
torapapa
Special オルタナトーク

仕事が嫌になった時、どう立ち直ったのですか?

カテゴリー
エンタープライズ・ピックアップ

news094.gif 顧客に“ワォ!”という体験を提供――ザッポスに学ぶ企業文化の確立
単に商品を届けるだけでなく、サービスを通じて“ワォ!”という驚きの体験を届けることを目指している。ザッポスのWebサイトには、顧客からの感謝と賞賛があふれており、きわめて高い顧客満足を実現している。(12/17)

news094.gif ちょっとした対話が成長を助ける――上司と部下が話すとき互いに学び合う
上司や先輩の背中を見て、仕事を学べ――。このように言う人がいるが、実際どのようにして学べばいいのだろうか。よく分からない人に、3つの事例を紹介しよう。(12/11)

news094.gif 悩んだときの、自己啓発書の触れ方
「自己啓発書は説教臭いから嫌い」という人もいるだろう。でも読めば元気になる本もあるので、一方的に否定するのはもったいない。今回は、悩んだときの自己啓発書の読み方を紹介しよう。(12/5)

news094.gif 考えるべきは得意なものは何かではなく、お客さまが高く評価するものは何か
自社製品と競合製品を比べた場合、自社製品が選ばれるのは価格や機能が主ではない。いかに顧客の価値を向上させることができるかが重要なポイントになる。(11/21)

news094.gif なんて素敵にフェイスブック
夏から秋にかけて行った「誠 ビジネスショートショート大賞」。吉岡編集長賞を受賞した作品が、山口陽平(応募時ペンネーム:修治)さんの「なんて素敵にフェイスブック」です。平安時代、塀に文章を書くことで交流していた貴族。「塀(へい)に嘯(うそぶ)く」ところから、それを「フェイスブック」と呼んだとか。(11/16)

news094.gif 部下を叱る2つのポイント
叱るのは難しい。上司だって人間だ、言いづらいことを言うのには勇気がいるもの。役割だと割り切り、叱ってはみたものの、部下がむっとしたら自分も嫌な気分になる。そんな時に気をつけたいポイントが2つある。(11/14)

news094.gif 第6回 幸せの創造こそ、ビジネスの使命
会社は何のために存在するのでしょうか。私の考えはシンプルです。人間のすべての営みは、幸せになるためのものです――。2012年11月発売予定の斉藤徹氏の新著「BE ソーシャル!」から、「はじめに」および、第1章「そして世界は透明になった」を6回に分けてお送りする。(11/8)

オルタナティブ・ブログは、専門スタッフにより、企画・構成されています。入力頂いた内容は、アイティメディアの他、オルタナティブ・ブログ、及び本記事執筆会社に提供されます。


サイトマップ | 利用規約 | プライバシーポリシー | 広告案内 | お問い合わせ