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IT、特にコンサルに携わる方々を癒すメッセージを、ついでに趣味のダーツ話も交えて・・

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ITmediaさんからいただいた本の書評です。仕事や私生活でストレスフルで体を壊さないためのチェックリストにはいろいろなりましたね・・・

     際限のない目標を掲げ続けると、いつかストレスでメンタルが壊れ、はては違法行為に走る等の過ちを犯し、失敗してしまう。「塩梅」というものを考えてセルフコントロールすることが慣用。

     日本人はブランドイメージを重視し過ぎる。頼りすぎるのは未熟の表れ。背伸びした生活の継続は基本的には危険。身の丈を知ることが重要である。

     親も含め、指導者は無理に「頑張らせない」こと。「頑張らせない」ということは指導者側からしか働きかけることができない。やり過ぎないこと。

     満腹は薄命のもと。過度の空腹はストレスフルな長寿のもと。要はバランスであり、俗に言う8分目」でいつも適度に

     新しいインプットを継続的に与えることは、痴呆症をも予防する働きがある。新しいインプットは生きがいを与える

     程よい充実した人生を過ごすコツの1つは、「1番」や「2番」を目指すのではなく、「3番」に常に居続けることである(これはかなり衝撃的でした!)

ただ個人的に残念だったのは、著者が元神経内科のお医者さんということで、医学的に詳細な分析のもと、ストレス環境下でいかにうまく自分をコントロールするかのノウハウについて、医学的見地で解説いただくことに期待していたのですが、そのエッセンスはちょっと薄かったかなと・・・1つ、「ドーパミン」と「セロトニン」についてはそれなりに詳しくなれました。これは素直に収穫。

出世欲、金欲、等々の野心が全くない人は世の中少ないと思いますので、自分がストレスを多々感じる環境下で仕事をし、且つできるだけプライベートでも楽しい人生をまっとうしたい、という思いは万人の共通意識ということでよいでしょうか?

であるならば、これを一読することは少なくともメンタルの清涼剤として、お勧めいたします。

加えて注意点、私は結構読むのが早いと思っていて<(_ _)>、少し前に流行った「スキャニング」テクニックを駆使して頁全体をヴィジュアルに一気斜め読みするタイプでして、そういう「速読」する人がこれを一気に読むと、

「人生絶対に頑張り過ぎちゃいけない。だから常にやるべきことは8割終わった時点でその日は終わり!そうすると明日もその後もきっと万事がうまくいくよ!!」

というメッセージが最初強く残りまして。

・・・ん?待て待て。そんな楽観的なことでいいのかーっ!と読み返すと実は上述の通りなんで、あ、なんだ奥は深いじゃん・・・なんですが、ちょっと誤解を生むリスクもあるかなーと。

というわけで教訓を1つ。

できる人ほどやりたいことはついつい多目にスケジュールしてしまうわけで、8割くらい完了したくらいで上出来。全部完了を常に目指していたら倒れちゃう。それ以上無理しないで適度に休息も挟み、明日も明後日も頑張った方が最終的にはいい結果になりますよ!」

と、小生は個人的にこの本から考え方を纏めたのでした・・・

ソフトバンク新書シリーズ

「すべてがうまくいく8割行動術

米山公啓

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北添 裕己

北添 裕己

アクセンチュア、ヘッドストロングを経て現在、キタゾエアンドカンパニーで金融機関主体の経営・ITコンサルに従事、特にプロマネ領域にカリスマ的手腕を発揮

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