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IT、特にコンサルに携わる方々を癒すメッセージを、ついでに趣味のダーツ話も交えて・・

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2006年11月26日の投稿

2006年11月28日 »

これまで、評価・採用等のぼやき・つぶやきをたまにしてきましたが、最近、本質的な「少数精鋭主義ゆえの悩みにも直面してきた気がします。

それは、ズバリ、

プライド」のぶつかりあい。

私の理解というか独自分析では、

少数精鋭の自負として、4つの個性というか「特徴」があると診ています。

nCommitment 個々人が強い『意志』を持って会社に帰属しており、自分の任務完遂に対するコミットメントが極めて高い。

nRespect 『礼節』を重視する習慣はしっかり根付いており、他人・他社とのリレーションシップを非常に尊重して言動ができる。

nExpertise 必ず何か自分の『専門性』・得意領域を持っている。または持とう・磨こうとする努力を怠らない。

nAmbition 余剰人員を持てない精鋭組織的観点から非稼動状態に非常に敏感なため、常に稼動できるためのスキル向上・維持を意識し、総じて強い『自己研磨』・研鑽意欲を持っている。

うまくコントロールできれば、こんなにいい特徴があるんで、

そういう感じでハマったときはもうお客様にずっとずーっと絶賛されます。

もはや会社というより個人がブランドです。

だからみんなやりがいが感じられてすごい頑張れる。

でも一方でチャレンジ、つまり弊害だってあるみたいなんですね。

nExpansion少数ゆえに、幅広いクライアントの期待に常に応えるだけのスキルを個人単体に求められがちなんで、1つ取柄があればいいかというと、それでは長続きできない。

nSophistication個人を尊重するあまりワークスタイルや基本作法が画一的に統一されないため、個人のオリジナリティに潜む非効率や無駄を改善していく留意が不可欠。

nTeamworkできるだけ高い価値を創出させるため、各個の「Expertise」を活かせる内容の案件獲得が重要で、その工夫をおこたるとチームワークが崩壊してしまう。

nPromotion教育・評価プログラムは大手ほどに充実したプログラム提供が難しいため、全員高評価というわけにもいかないし、プライドを傷つけない細心の配慮が必要。

「精鋭」を名乗るからには、「取り柄」たる得意領域があります。

それも、個人別に、明らかに何かが異なる。

そう、個性ゆえ「みんな全て異なる」といっても過言じゃないかも。

サービスとか対象業界業者の括りでは同じであっても、

その人にとって「拠り所」であるその「取り柄」は、周囲から差別化されていなければならない。

だって、「拠り所」だから。

そういう「拠り所」の微妙な違いが、「プライド」という形で、少数ながらチームとしてワークする際に、ぶつかりあうことは少なくありません。

私からすれば、管理者の腕の見せ所ではあります。

まあ、ただそんな簡単な表現で済むような世界でもないんですが・・・

プライドの戦いに敗れれば、それが対顧であれ身内であれ、対外協力者であれ、いずれにしても当人にとっては、深い傷になることがある。

それを次の自己研磨・研鑽の糧にしてくれるように、充分に気配りと躾ができればまだいいのですが、不十分だと、最悪、離職されてしまうリスクもあります。

大手にいる頃は考えたこともありませんでした。

一人がプロジェクト(チーム)を離脱しても、その補強人材プールが(多分)充分にあったからです。

「少数」というのは、本当に「個性の管理」が大事です。

1つのことができないからといって、責めたりなじったりしてはいけない。

むしろ、いい点、長所のきっかけを積極的にみつけてあげよう。

もちろん、成果が出なかった、明らかに失敗したとき、「叱る」ことは大事です。

でも、自発的にその課題を認識させ、自らの意思で改善しようという気持ちにさせられなければ

時と場合によっては、「自分は頑張っているのに周囲が認めてくれない」という被害者意識を持たれてしまう。

弊社のように新卒じゃなくて転職組で構成する会社の場合、以前は前職の(何かしらの)「エース」だった人ばかり。

それが弊社に来たら相対的にぜんぜんトップクラスでない位置にランキングされてしまう。

それが悔しくて許せない。

そういう気持ちを前向きに取り組む方向にとらえさせるのが一番の苦労かと思っています。

皆さんも必ず「拠り所」がありますよね。

それを見つけていて既に醸成に取り組んでいる人も、

それをこれから見つけようとしている人も、

少しでも悔いの少ない、充実したビジネスライフを目指し、

お互い頑張っていきましょうね。

私も、

できる限り頑張りたいと思います。

TORAPAPA

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北添 裕己

北添 裕己

アクセンチュア、ヘッドストロングを経て現在、キタゾエアンドカンパニーで金融機関主体の経営・ITコンサルに従事、特にプロマネ領域にカリスマ的手腕を発揮

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