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IT、特にコンサルに携わる方々を癒すメッセージを、ついでに趣味のダーツ話も交えて・・

« 2006年9月27日

2006年10月3日の投稿

2006年10月4日 »

今日、メールをやりとりしていてとても寂しい、悲しい気持ちになることが起きました。

弊社内にて私のコンサルタント仲間が、追加の人手が足りなくて困っており、私に誰か協力会社を紹介して欲しいと相談してきました。

そこで、普段から付き合いがある協力会社の人達に近況を聞こうと思い、メールを書きました。

そもそも受け取った相談メールには、「IT企画プロジェクトのPM支援ができる人募集」(注)としか書いてなかったのですが、まずは取り急ぎ聞くのも優先かと考え、この原文をそのまま活用する形で、6社ほど、協力会社の方に状況確認のメールを出しました。

その後、さっそく3社から数時間後にレスをいただきました。

ありがたいことです。本当に。

ですが、

一番仲良く一緒に仕事をしているつもりの協力会社の人から、冒頭こういう返信をいただきました。

「情報があまりにラフすぎます。もう少し具体的な情報をいただかないと聞くこともできません。」

非常にショックを受けました。

正直、今でもとても悲しい気持ちです。

私が元請だからといって協力会社の方に決して非礼のないように、常日頃から気をつけてきたつもりでした。

また、確かに私は多分きっと、いや明らかに神経質です。

だとしても、

あいさつ文もなく冒頭にこういうメッセージを返されると、書いてある指摘は事実だとしても真っ先に、

「親しい仲にもなんとやら」だろうに・・・

ということしか考えられませんでした。

自分の仕事で置き換えてみました。

「こんなことできる人いませんか」

お客様からのアバウトな問い合わせに丁寧に対応するのは、私は自分のようなビジネスをてがける人の使命だと思っています。

メールというのは確かにお互いの気分や状況を充分理解できない環境のもとでやりとりするコミュニケーション手段だとは思います。

ですが、本質的に守るべきマナー、特に相手のメッセージに否定的・消極的見解を返す場合に求められる丁寧さというのは、メッセージを送る側は期待してはいけないものでしょうか。

正直、

「●●さん」「お世話になっております」「おつかれさまです」

なにか1つでも最初にくっついていたらよかった。それだけでも充分丁寧な出だしになり、こんな思いはしなかったと思います。

ちなみに他の2社からの返信は実に丁寧でした。

あいさつ文はもちろん、

詳細が知りたいが勝手に想像すれば相談できそうな人材を紹介できなくもない、という、あいまいな依頼ということを指摘しつつも、詳細を提示してもらいながら在庫要員とフィット感を確認していけばもしかしたら・・・

という返事と、

もしかしたらという可能性はもちろんあるが、詳細がわからないので勝手な解釈で言うと恐縮だが人材がそもそもマーケットに余っていないような感じだし、だから当社でも在庫がありません、ごめんなさい、

という内容に要約されていました。

確かに急いでいたのでアバウトなリクエストで申し訳なかった。でもこんなに丁寧に対応してくれてありがたい。この件はだめになっても他の案件も含めて次回の取引機会を是非作れるように頑張りたいな。

自分勝手なのかもしれませんが、そう感じました。

ある知人が、

「メールに書かれた言葉は、非常に切れ味鋭い刃物のように、相手を傷つけることができる」

と評していました。

自分もたまに「刃物」系のコミュニケーションを口頭でしてしまうことがあり、なおさらメールでは余計に慎重に考えているつもりだったのですが、仲良しな人に予想外に辛らつに(自分には)受け取れるメッセージをもらうと、本当にこたえますね。

いや、本当に堪えます・・・

ちょっと昔に「ネチケット」なんて用語がありましたが、メールコミュニケーションにある程度マナーを期待すること自体、難しいことなのでしょうか?

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北添 裕己

北添 裕己

アクセンチュア、ヘッドストロングを経て現在、キタゾエアンドカンパニーで金融機関主体の経営・ITコンサルに従事、特にプロマネ領域にカリスマ的手腕を発揮

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