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平凡寺は発明もしました。しなくてもいい発明をする。たとえば僕が聞いたのでは、瓢箪を買い込んできて乾かして、穴を開けてパイプにして紙巻タバコを吸う。肺活量がいるので結構大変だったとか。要するに、瓢箪の繊維がフィルターになるんでしょう。これは、実際作って銀座のタバコ屋店に卸していたらしいです。宣伝用に自分で書いたビラもあります。多分、売れなかったんじゃないでしょうか。売れたって話聞いたことが無いですからね、この人の場合。
写真17 「瓢箪パイプ」の宣伝チラシ 写真18 焼け筆による作品 小林清親作
もうひとつ僕が聞いたのでは、焼け筆というのを発明。筆状の物の先にプラチナを仕込んで、高温のガスを送り込んで、木の上にものが書けるようにした。つまり直接その筆で彫るように木を焼いて、木の上に字を書いたり絵を描いたりする。かなりちゃんとした絵や字になった木を額にしたものを僕も持っています。僕の寝室の上にかかっていますけれど、なんか夢見が悪いのはそのせいかなと思って(笑)。平凡寺は、小林清親に絵習ったりしてますから絵もうまい。癖はあるけど書もうまい。
ただ、この焼け筆で問題なのは非常に扱いが難しかった。ちょっとでも筆が止まると焼き付いちゃうらしいんですね。発想はいいけど、肝心のとこが変。もっと問題なのは、熱い空気をどっから送り込むか。筆にチューブが付いていて、後ろでふいごを吹いてる人が要る。これが奥さんなんですね(笑)。やっぱり迷惑な話なわけですよ。一人でできないんだから。結局人に迷惑をかけることになるような人ですね。
でも、面白いからしょうがないよね。何か、僕の育った夏目家には、とりあえず面白いから許してしまうという家風があったような気がします。三田家の血でしょうかね。まあ、お陰で僕もこういう仕事で生きていけてるのかもしれませんが。
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もうイッパイイッパイで過ごしてます。それでも、大学ビギナーとしていちばんツライ坂はようやく上ったあたりかな、と。予想のできない仕事量と慣れないためのロスを考えて、もの書き仕事はできるだけ減らしてきて、ほとんど食えないレベルの仕事しかないはずなのに、それでも忙しいです。けっこう、ギリで間に合わせてます。おまけに急な会議だの何だの、突然降って湧くので、対処に困る。できるだけ逃げ回る所存ですが、大学というのは、こっちから何かアクションしないかぎり西も東もわかんないままほっておかれるとことなので、現状非常にストレスフルです。たしかに慣れれば楽かもしれない。性格的にはむしろ合ってるしね、そういうの。逆にいうと、慣れるまではとにかく疲れがたまり、背中ガチガチのカメさんなので、ブチ切れないように注意したいと思います。
しかし、この状態で来月編著の仕事の入稿があり、再来月にはマンガ夜話・・・・。できるんか、という不安が・・・・(汗
6/17(火) 山田芳裕「へうげもの」
6/18(水) 雁谷哲原作・池上遼一作画「男組」
6/19(木) 羽海野チカ「ハチミツとクローバー」
です。しかし大学のお仕事とこの時点で並走可能かどうかは、まだ予断を許しません。
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