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2007年11月17日 » |
八戒さんがブログで書かれていて思い出しましたが、「恋運歴」って雑誌の別冊として「太極スタイル」(『マンガの深読み、大人読み』『おじさん入門』を出したイーストプレスの雑誌)というムックが出て、そこに「太極拳閑話 房之介がゆく!」っていうエッセイを書いてます。八卦掌にいたる遍歴ですね。
んで、この「房之介がゆく!」っていうタイトルですが、じつはまだ20代の若い頃「旅行アサヒ」という朝日新聞とは無関係な雑誌に連載してたエッセイのタイトルなんです。このムックの編集さんが、当時の連載の担当さんで、そういうことになった。う~む、思えば遠くへ来たもんだ。
や、しかしこの『恋運歴』って雑誌・・・・あぶなくないすか? 大丈夫すか? あ、そうすか。
昨日15日の自主練習で、八戒さんが朝日新聞岡山版の記事をコピーしてきてくれた。
馬貴派八卦掌の李先生が岡山の講習会でやった易筋体操(筋を鍛える)を紹介したものだ。
「お茶の間エクササイズ 中国武術で気、膜、筋を鍛える①~③」三浦孝仁(岡山大教授)
①9月29日付 「仏陀賢干(ぶつだけんひん)」ガニマタ(中国武術でいう馬歩)で両手を挙げ、左右に広げて下げる「ヘ~ンシン!」みたいなポーズ。
②10月13日付 「補天蓋地」同じく馬歩で両腕を左右に広げ、拳固を作って前で合わせる。筋トレの機械で、よくあるポーズ。
③11月3日付 「馬歩貯腰(まほちょよう)」翻身掌で腕を下におさえるようなポースで、馬歩のまま前から背後に両腕をおさえて捻る。
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今年半ば過ぎてから、熊形走圏の左右転換を熊形翻身掌でやるようになった。みんながそうしてるので、見ようみまね。翻身掌は、たしか去年あたりに習ったんだと思う。正直、リクツはわかるけど、全然力が入らず、走圏ではまた何とか足や腰に集められていた質量感が抜けちゃうので、これは難しいなぁと思っていた。どうも、僕はこれが苦手のようだ。
翻身掌は、扣歩擺歩に合わせて熊が身を揺するように両手を振り回す感じで翻身する。そのときに足、腰、背中、腕の筋が通るらしく、なるべくスジを伸ばすようにやれといわれた。でも、動きの意味はわかるんだけど、カラダが全然ついてこない。ふわふわしちゃって、通すどこじゃないのだ。
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