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偶然めっけたのだけど、長崎尚志さんがNHK「プロフェッショナル」に出てた。
11月6日「愛と覚悟のヒットメーカー 漫画編集者・原作者 長崎尚志」↓

http://www.nhk.or.jp/professional/backnumber/071106/index.html

しまった! 見逃した。再放送あるかな?
長崎さんとマンガ編集者について話したとき、これからは長崎さんのように出版社から離れたフリーのエージェントやプロデューサー的な存在がもっと必要になるだろうという話になり、僕は「マンガ編集論」をやるけど、長崎さんもどんどん有名になってほしい、みたいな会話をしたのを思い出した。彼は「外に出てはじめて出版社の編集の限界がわかった」みたいなことをいっていた。「マンガ編集論」は、僕一人ではなかなかできないので、時間がかかる(いいかえるとサボってます、すいません)。長崎さんのような「名の知れたフリーのマンガ編集者」がもっと増えて認知され、出版社に対して力をもつようになれば面白くなるだろうけど。

natsume

自主練で八戒氏が「フリーで走圏すると、なかなかヨイ」といっていたので、久しぶりにかかとの破れたフリーをはいてやってみた。以前、フリーで走圏してみたことはあるのだが、面白い感覚ではあるものの、今ひとつ首をかしげる感じだったので、やめていた。初期のフリーなので、ふつうにはいているうちにかかとが破れてしまい、そのまま置いてあったのだ。
やってみると、意外なことに自分の弱点が強調されてしまい、その克服にはいいかもしれないと思い、少し続けることにした。多分、人によっては違う方向に行きかねないので、試して違和感がある人はやめたほうがいいとは思うが・・・・。
僕の場合、走圏での問題点に、重心を前に移動するとき、やや前傾気味に上半身を前に倒してしまうクセがある。

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夏目 房之介

夏目 房之介

72年マンガ家デビュー。現在マンガ・コラムニストとしてマンガ、イラスト、エッセイ、講演、TV番組などで活躍中。

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