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Technobahnの記事「全米科学財団、ネット監視システム「ダークウエブ」計画を始動」によると、全米科学財団がダーク・ウェブという計画開始を発表したそうです。
目的はインターネット上でのテロリストの行動監視で、ロボット巡回、リンク分析、内容解析、意味解析などの技術を使ってテロリストの動向を探るそうです。
文章の癖を分析して書いた人の「文紋(Writeprint=文章の指紋)」を抽出する機能もあるそうです。95%の確率で文章を書いた人物を特定可能とのこと。
例えば2ちゃんねる等に書き込むと誰だか分かってしまうということですね。
日本語のサポート状況は不明ですが、テロ対策ということは各国言語にも当然対応しているはずですので、言語解析プリプロセッサー部分で日本語ライブラリーが組み込まれていれば可能な筈ですね。
いずれにしても、一つ間違うと、国家権力による国民の監視に繋がりかねない技術です。
あくまでテロ撲滅目的限定で使用いただきたいですが、その歯止めをどのように行っているのか、興味があるところではあります。
9/12の日経産業新聞の記事「世界に挑むBRICs企業 インフォシス(インド) 巨大研修施設で新人磨く」によると、インドのインフォシス・テクノロジーズが2006年度に採用した従業員は36,700人だそうです。
繰り返しますが、「従業員総数」ではなく、「昨年1年間の採用従業員数」、です。
超大量採用とは言え、決して広き門ではなく、なんと35倍の1,302,400人が応募したそうです。
これは日本からすると想像を絶する人数ですね。
ちなみに、人数の多い団塊ジュニア世代ですら、1学年の総数が2,000,000人。
ここ数年で生まれた世代に至っては、1学年の総数は1,000,000人をちょっと超える程度。インフォシスの昨年の応募者を下回っています。
その多くが最難関校を卒業したこれだけの人数が、1企業に応募し、さらにそのうちのわずかトップ2.8%しか採用されない、ということですね。
この36,700人は、入社後、「外部の研修機関なら四学期(二年)分」に相当する中身の濃い4ヶ月の研修コースを受けるそうです。期間中のテストは64回で、合格しない研修生は同社を去らなければいけないとのことですが、不適格率は1-4%程度だそうです。
この試練を潜り抜けたエンジニア達が、世界中の企業に対して、インターネット等を介してアウトソーシング・サービスを提供することになります。
いま世界で、日本では考えられないことが、想像を絶するスケールで急激に起こっています。
改めて、"The World Is Flat" (邦題「フラット化する世界」)の意味を考え直すよい機会になりました。
私は先週1週間、遅い夏休みをいただきました。2-3日ほど近場に出かけた以外、家にいました。
「さぞ、ブログを書くのもはかどるだろうな」
と思いましたが、結果は全く逆。
頭のスイッチが切れたようになり、ネットを見ても新聞を見てもネタが思いつかず、非常に低調でした。
さて、今週火曜日から勤務に復帰して、溜まったメールや仕事を片付けています。
そこで改めて思ったのは、逆に忙しい方が頭が動いてブログを書くネタを見つけられるということです。
実際、休み中の10日間で書いたブログが8件に対して、休み明けの2日半で書いたブログは、このエントリーも含めて5件です。
よく、「会社を退職したら、思いっきり好きな写真を撮って暮らすのだ!」なんて思ったりしますが、本当に仕事を辞めて好きな写真だけ撮っていると同じことが起こるような気がします。実際、よい写真が撮れる時は、忙しい時が多いように思います。
このようなことを色々と考えていたところ、とある場所で別のブロガーの方も同じようなことをおっしゃっていました。
「忙しい方がブログを書ける」と思っているのは、どうも自分だけではないようです。
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