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マーケティングとは? グローバル化とは? ライフワークとは? 一緒に考えてみましょう

« 2006年9月29日

2006年10月2日の投稿

2006年10月3日 »

ワイン試飲コーナーのお話し、シリーズ化した感もありますが、続編です。

この週末、件のワイン試飲コーナーに行きました。妻が担当している企画でお客様にワインを出すことになっているのですが、この試飲コーナー担当の方がワインセレクションの案を作って下さったとの連絡をいただき、出かけました。

一本2000-3000円程度のワインを8本程度なので、それ程高い買い物ではないのですが、用意していただいた案を見て驚きました。

十数種類のワインを組み合わせて、3つの案が分かり易く表形式にまとめられています。しかも、これらのワインの産地、品種、ヴィンテージ、造り手、ラベル、コメントが写真付きでまとめられています。

これを作るだけでも、かなりの時間と手間が掛かっている筈。感激してしまいました。

この案について色々とお話しているうちにまた試飲させていただいたのですが、その傍らで、この担当の方のお得意さんが次々とこのコーナーに立ち寄ってワインを買っていきます。

その中の一人で、ある女性が1700円のドイツワインを1本買おうとしていました。

このコーナーの担当の方は、「来週から1990円ですよ」と説明。「じゃあ2本買うわ」ということで、このお客さんがもう1本手に取ったところ、「3本で2割引ですよ」との説明。「じゃあ3本」ということで、結局このお客さんは3本購入しました。

ワインを3本手に持ちながら、このお客さんは私達にこのワインがいかに美味しいか、いかにお買い得か、嬉しそうに説明してくれます。なんでもお子さんがこのワインが大好きだとか。

周りには試飲コーナーが数箇所ありますが、この担当の方のコーナーには常にお得意さんが立ち寄って、次々とワインを買って行きます。

曰く、

「だって、私、ワインが大好きですから」

単にワインを売っているのではなく、ワインの楽しみを伝えているのですね。

嬉しそうなお客さんの顔を見ながら、営業の真髄はこんなところにあるのではないか、と思いました。

関連リンク:
ワイン試飲コーナーで考える、顧客中心主義のあり方
「そこまでやるか!?」18,000円のワインの試飲

nagai

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永井孝尚

永井孝尚

オフィス永井代表。 著書「100円のコーラを1000円で売る方法」シリーズ(中経出版)、他。

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