きょこ コーリング:ITmediaオルタナティブ・ブログ (RSS) きょこ コーリング

広報・マーケティングを中心に、ソーシャルメディアそしてアプリなど、マーケッターの関心事を綴ります♪

« 2010年8月2日

2010年8月16日の投稿

2010年8月25日 »

先日渋谷の文教堂書店で「この世の中を動かす暗黙のルール」という本が平積みだったので何気なく買いました。

良書でした。「夢をかなえるゾウ」的な作りですが、多分この本は、もっと「落ちて」しまった人にも効くような気がしました。 精神科医の書いた小説スタイルの本です。「無理に元気を出してがんばれ」的な自己啓発本ではないのも好感が持てました。

本書では、具体的にこれをやれ、あれをやれという一方的な指示が出てくるのではなく、若干抽象的な「ルール」が、提示されています。

物語は、主人公が自ら命を絶とうとするところから始まっています。

こんな風に書くと、敬遠する人も出そうですが、

「おかしい、自分が正しいのに、物事がうまく回らない」

「上司に意地悪された」

「なぜあの人は急に怒り出したんだろうか」

「いくら営業しても売れない」

などという状況に対し、「暗黙のルール」を示しながら、解説がついている感じです。それが、主人公の生活とあわせて進んでいきます。

仕事で嫌なことがあった人、仕事が見つからない人、恋愛で悩みを抱える人などにも、ヒントがあるように思いますし、本当に行き詰まってしまったという人にも勇気を与える本ではないかと感じました。

この世の中を動かす暗黙のルール―人づきあいが苦手な人のための物語
この世の中を動かす暗黙のルール―人づきあいが苦手な人のための物語 岡田 尊司

おすすめ平均
stars涙が止まらなかった
stars要領のいい人には必要ない本
stars活躍したいけど思い悩む人、挫折を経験した人へ

Amazonで詳しく見る
by G-Tools
きょこ

« 2010年8月2日

2010年8月16日の投稿

2010年8月25日 »

» このブログのTOP

» オルタナティブ・ブログTOP



プロフィール

加藤 恭子

加藤 恭子

IT記者を経て、ナスダック上場IT企業のマーケティング・PRマネジャーを歴任。
現在は、その経験を活かし、マーケティング・広報のコンサルティングを行う株式会社ビーコミの代表として活動。目黒広報研究所で広報に関する情報発信を行っている。

詳しいプロフィール

Special

- PR -
カレンダー
2013年5月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
kyoko
Special オルタナトーク

仕事が嫌になった時、どう立ち直ったのですか?

カテゴリー
エンタープライズ・ピックアップ

news094.gif 顧客に“ワォ!”という体験を提供――ザッポスに学ぶ企業文化の確立
単に商品を届けるだけでなく、サービスを通じて“ワォ!”という驚きの体験を届けることを目指している。ザッポスのWebサイトには、顧客からの感謝と賞賛があふれており、きわめて高い顧客満足を実現している。(12/17)

news094.gif ちょっとした対話が成長を助ける――上司と部下が話すとき互いに学び合う
上司や先輩の背中を見て、仕事を学べ――。このように言う人がいるが、実際どのようにして学べばいいのだろうか。よく分からない人に、3つの事例を紹介しよう。(12/11)

news094.gif 悩んだときの、自己啓発書の触れ方
「自己啓発書は説教臭いから嫌い」という人もいるだろう。でも読めば元気になる本もあるので、一方的に否定するのはもったいない。今回は、悩んだときの自己啓発書の読み方を紹介しよう。(12/5)

news094.gif 考えるべきは得意なものは何かではなく、お客さまが高く評価するものは何か
自社製品と競合製品を比べた場合、自社製品が選ばれるのは価格や機能が主ではない。いかに顧客の価値を向上させることができるかが重要なポイントになる。(11/21)

news094.gif なんて素敵にフェイスブック
夏から秋にかけて行った「誠 ビジネスショートショート大賞」。吉岡編集長賞を受賞した作品が、山口陽平(応募時ペンネーム:修治)さんの「なんて素敵にフェイスブック」です。平安時代、塀に文章を書くことで交流していた貴族。「塀(へい)に嘯(うそぶ)く」ところから、それを「フェイスブック」と呼んだとか。(11/16)

news094.gif 部下を叱る2つのポイント
叱るのは難しい。上司だって人間だ、言いづらいことを言うのには勇気がいるもの。役割だと割り切り、叱ってはみたものの、部下がむっとしたら自分も嫌な気分になる。そんな時に気をつけたいポイントが2つある。(11/14)

news094.gif 第6回 幸せの創造こそ、ビジネスの使命
会社は何のために存在するのでしょうか。私の考えはシンプルです。人間のすべての営みは、幸せになるためのものです――。2012年11月発売予定の斉藤徹氏の新著「BE ソーシャル!」から、「はじめに」および、第1章「そして世界は透明になった」を6回に分けてお送りする。(11/8)

オルタナティブ・ブログは、専門スタッフにより、企画・構成されています。入力頂いた内容は、アイティメディアの他、オルタナティブ・ブログ、及び本記事執筆会社に提供されます。


サイトマップ | 利用規約 | プライバシーポリシー | 広告案内 | お問い合わせ