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人ってあたたかい。ぎっくり腰で助けてもらいました。

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実は1月にひどいぎっくり腰になりました。
こちらのブログにグアム旅行記を書いたのですが、この帰国3時間前にグキっとやりまして。

和食レストランで天ぷらを食べてトイレに寄って、水を流そうとしたらなぜか動けなくなり。
なんとか無理矢理ソファに異動して横になり(今思うとよく移動できたなと)。
冷や汗が出ます。

湿布を買って来てもらい、貼りますが、動けません。
仕方ないので、ホテルで車椅子を借りて、送迎バスに這って乗り込みます。

このバスの運転手さん、ガイドさんがまた良い方で。
一番前の関係者席に座らせてくれ(奥までは移動できず)、
空港でも車椅子を手配するよう電話もしてくれました。
更には同僚から「もう行かないと」的なことを言われても「いや、この人をなんとかしないといけない」的なことを言ってサポートしてくださいました。

グアム空港では空港の人が車椅子を押してくれ、またチェックインをほぼ座ったまま行えるようサポートしてくれました。

航空会社の方もエコノミーの中でも前の方の広いところに移してくれて、更にはあまり待たずに飛行機に載せてくれました。

成田空港でも空港の方が車椅子を手配して付き添ってくれました。

リムジンバスに乗る前に車椅子を返却してしまったところ、リムジンまで移動できず。急遽別の車椅子を借りたり、リムジンの他のお客さんの手を借りてなんとか乗りました。

リムジンバスを降りてからタクシーに乗る時も知らない女性が声をかけてくれ、肩を貸してくれたのでなんとか乗れました。

タクシー降りてからアパートまでは這って移動しました。

全く知らない方が声をかけてくださったり、当然のように力を貸してくださり、ホントに動けない中、どんなに心強かった事か。

本当にありがとうございました。

家に戻ってからもしばらく外出も出来ずに、サミットのネットスーパーのお世話になったり、会議を電話会議に変えてもらったり、ぎっくり腰解消法を皆さんがメールで送ってくれたりと本当にありがたかったです。(今はいただいた解消法のひとつである、毎日ラジオ体操をする、というのを出来る範囲で試している最中です)

その後1週間ほどだ回復して今に至りますが、ぎっくり腰はこの10年で数回なっているので、気をつけたいところです(出先で動けなくなったのは初めてでしたが)。

今回の一連の件で感じた事は、自分は困ってる人をサポート出来ていただろうかということです。動けなくなってよろよろしてる人に声をかけるのも勇気が必要ですよね。それにも関わらず声をかけてくれた人がいた。自分は、どうせ誰かが助けるだろうとそのまま通り過ぎていなかっただろうかと。たいしたことは出来ませんが、可能な範囲で、困っている人がいたらさりげなくお声がけをしていこうと思いました。

Dear HIS Guam staffs, Sheraton Laguna Guam staffs Guam airport staffs and United Airline staffs,
Thank you very much for your kind help when I had trouble with my lower back in January, 2013.










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