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紙媒体と更新という言葉は結びつきにくいと思われますが、紙媒体も更新されています。新聞には10版とか12版とか15版とか書いてあって、それぞれ取り上げられている見出しが微妙に変わったり、写真が差し替えられたり、文章が変わったり、記事自体が変更されたりと、かなり大きく変わっているのです。
じっくりと比較したことなどなかったのですが、日本広報学会理事でもある駒橋准教授のゼミにお邪魔したとき、比較する機会に恵まれました。
版の違う新聞を並べてみると、最初は不鮮明だった写真がきれいなものに変わったり(例のゴルフ王子の写真など、某新聞では版が変わるにつれて「バージョンアップ」という感じで写真が何度も違うものに変わり、最後はご両親と写っているものになっていました)、わかりづらかった表や見出しがわかりやすいものに変わったり、新しい記事が追加されて、前の記事が短く小さくなったりと、かなり変化していました。
Webサイトは更新されていきますが、形こそ違え、新聞も細かく何度も更新(更新という言葉が適切なのかわかりませんが)されていくのですね。
「版が違うと内容が違う」ということは、実は知っている人が多いと思うのですが、ついつい普段は忘れがちな事柄ではないかと思います。比較することで作り手側の努力や工夫が紙面から伝わってくるような気がしました。皆様も機会があれば、配達されたものと、駅やコンビニで買ったものなどと比較をしてみてはいかがでしょうか?
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