きょこ コーリング:ITmediaオルタナティブ・ブログ (RSS) きょこ コーリング

広報・マーケティングを中心に、ソーシャルメディアそしてアプリなど、マーケッターの関心事を綴ります♪

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2006年7月13日 »

これも以前メルマガに書いたネタと少しかぶるのですが、セミナーをやるとき、会場手配と講師手配だけで安心してしまうご担当者さんがいたりします。もちろん自社Webサイトで告知はしているものの、そのほかには何もしていません。

社長がすごいカリスマ社長で有名とか、すでに企業や製品の知名度が高く注目を集めているなどであれば、セミナーの集客は不要なのかもしれません。

しかしながら、まったく無名だったり、Webサイトのページビューがとても少なかったり、これから知名度をあげていくぞ、とか、これから頑張って売れる会社にしていくぞ、というフェーズの会社である場合、会場を手配し、講師を手配しただけでは、十分な数の来場者を自社セミナーに集められないということがかなり頻繁に起こります。

いくらセミナーの内容を工夫したところで、そのセミナーが行われるという事実が見込み客に伝わらなくては、お客さんは集まりません。(逆に集客を重んじるばかりに、自社で売りたい商品と大幅に乖離した内容のセミナーを実施してしまうような企業もあります。そのようなセミナーでは、来場者の中から見込み客を見つけることは至難の技です)

私は、集客に自信のない企業さんに対しては、大手さんのソリューションを見に来る来場者に対してアピールできるような中規模の展示会への出展や、媒体社(オンラインメディアや新聞社、雑誌社)が主催するセミナーなどに参加することをお勧めしています。

お値段的に高いものもありますが、ちゃんと情報収集をしていくと、リーズナブルなお値段のお手ごろなイベントがあったりします。よいイベントを見極めるということが必要になりますが、それに便乗すれば、自社で集客をせずとも、主催者側でかなり集客をしてくれるので、見込み客が近づいてきてくれるのです。自社でDMを作ったり、広告を出したりする際にかかる金額を考えると破格の安さです。(注:イベントやセミナーなどの見極めには時間をかけてください)

ここまで読んで

「もう、手遅れだ・・・集客方法もわからず、とりあえず自社セミナーを企画してしまった・・・まだ全然集客できてない・・・」

という場合、

以下のアクションをまずお勧めします。何もしないよりはマシです。

1.社内でちゃんとパーミッションを取った見込み客データベースがあれば、それを集客に利用すること

2.見込み客データベースがなければ、すぐにでも作り始めること

3.ビジネスパートナー企業や営業担当者にお願いして集客すること

4.無料のイベント登録サイトに登録すること

アットマークアイティイベントカレンダー や、 日経BP Events など)

これだけをやるだけでも手遅れセミナー集客が少し挽回できるかもしれません。この2つはとても有名なので、貴社のイベント企画・運営担当者はすでにご存知の可能性が高いですが。

1と2にはいろいろと深いノウハウがあるのですが、到底ここでは書ききれないのでまたの機会にしたいと思います。

それからあまり集まらない場合は中止をして、何がいけなかったのか、次回はどうすればいいのかをじっくり考えるという手段もあるかと思います。

上記は大企業には当てはまらず、中堅・中小企業向けですが、少しでも参考になることがあれば書いたほうとしても嬉しいです。

きょこ

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プロフィール

加藤 恭子

加藤 恭子

IT記者を経て、ナスダック上場IT企業のマーケティング・PRマネジャーを歴任。
現在は、その経験を活かし、マーケティング・広報のコンサルティングを行う株式会社ビーコミの代表として活動。目黒広報研究所で広報に関する情報発信を行っている。

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