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忘年会の続くシーズン。
そんな中、某忘年会の中で、ある有名IT系ベンチャーを立ち上げ、現在は次のベンチャーの立ち上げに奔走されている社長さんのスピーチが印象に残りました。
その方曰く、一番仕事をしていなかったときに会社がとても有名になり、一番儲かりました、とのこと。
私は、以前テレビで見た、大金持ちになった社長を特集した番組を思い出しました。そこで、海外で温泉旅館を成功させた女社長を紹介していたのです。
外国に来たこともあり、あまり言葉の通じない従業員にお手本を見せるつもりでガンガン働く女社長。ところが頑張れば頑張るほど、従業員はついてきません。サボったりしてどんどん温泉旅館の経営は傾いていきます。
そしてある日のこと、新しく雇った経理部長のアドバイスの下、その社長は狂ったように働くのをやめ、余暇を楽しみながらも、従業員の働きぶりを見て、声をかけるためにときどきオフィスに顔を出すだけにしました。
すると社員が狂ったように一生懸命働き出し、経営が上向いた、というストーリーでした。
この話はテレビ用に脚色されてはいるかもしれませんが、マネジメントの役割の人間が現場の仕事をやりすぎると、弊害が出ることがあるということを説明していました。
私は経営のことに詳しいわけではないのですが、確かに社長が現場で口うるさく言って体を動かして回っていたら、かえって社員はやる気を失うことがありそうですね。
皆さんはどのような社長さんの下で働くのが働きやすく感じますか?
大規模な日本法人を構える外資系ベンダーや、社員数の多い日本企業などでは、マーケティング担当者の仕事も細分化されています。もちろん広報はマーケティング担当者が兼任するわけではなく、専属のスタッフがいて、その他に専門のPRエージェンシーと契約をしています。
広告も、別途担当者がおり、効果的な年間計画を作って、広告代理店と一緒に活動をしています。
しかしながらそんな会社はごく一部。多くのIT系企業は中堅・中小であり、少人数のマーケティングチームが、広告からイベントまでを取り仕切っているケースが多いようです。
そのような場合、広告出稿にしても、イベント企画にしても、最新の情報をタイムリーに入手するのが難しくなることがあります。そこでちょっとあつかましいかもしれませんが、媒体社の方々にお願いしたいことがあります。
1つは、媒体説明会です。
説明会を開いていただくと、媒体のことがよくわかりますし、その場で編集長に編集方針を伺うことができます。本来であれば、個別に媒体社に出向いて話を伺うのが筋なのかもしれませんが、説明会と銘打っていただくと出席がしやすくなりますし、一度に効率よく情報が得られるので、本当にありがたいです。(ずぼらですみません・・・)
実は来年早々、某社の説明会に出席させていただくのですが、説明会のタイトルも「IT Marketing Day」というもので、企業のマーケティング担当者がほしがる、媒体の概要、読者属性、編集方針、広告料金などが、効率よく示される予定です。しかも説明会の後に恒例の記者や編集長との懇親会も用意されており、そこでもさまざまな編集方針や今後の展開などについても直接伺うことができそうで、非常に楽しみです。
このような機会は、マーケ担当者にとってもうれしいですし、逆に広告営業が行き届いていなかったIT系ベンダからの出稿につながるチャンスにもなると思うので、きっと両者にとってWin-Winになると思うのですが、いかがでしょうか?
それから可能であればお願いしたいことの2つめは、英文の媒体資料です。外資系の場合、広告出稿のときに、海外の上司や国内の外国人上司から英文の媒体資料を求められることが多々あります。もちろん、自分で翻訳してもいいのですが、きちんと印刷されたものや、読者属性の分析なども英文で用意されていたりすると、説得がスムーズになります。というのも、外国人上司はCIOマガジンとZDnetはよく知っているのですが、それ以外の媒体名を言ってもなかなか覚えられなかったり、ピンと来なかったりすることがあるのです。それでいちから媒体の特徴を簡潔に説明する必要性に迫られるので、その際に何か資料があると非常にありがたいのです。
媒体の広告担当の皆様も、もし外資系のベンダを回られる場合は、英文の資料も持って回られたら、広告の制約率が増えるかもしれません。というのも、私の友人でもある他の外資系のマーケ担当者も同じことを言っていたからです。
以上、勝手なお願い事ばかり書いてしまいましたが、来年は少しでもこれらがさまざまな媒体社で実現されたら、うれしい限りです。
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