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アメリカで「畝を横に使ったコーデュロイ製衣料」が発売され、人気を呼んでいるそうです。今週月曜日の日経MJで取り上げられていたのですが、Seth Godin のブログでも"cool site"として紹介されていました:
日経MJで取り上げていたのは、2006年10月16日第20面の「米国発 -- ■冗談のスラックス、ヒット ■コーデュロイの畝、横に」という記事。それによると、コードアラウンズ社は昨年1月に設立され、発売から1年もたたないうちに約3,000本の「横じまコーデュロイ・スラックス」を販売したそうです。この夏には同じく縦じまで使うことが普通の「シアサッカー」という素材を横に使ったジャケット等を発売し、2006年の総売上高は30万ドルを予想している、とのこと。
そもそも「なぜコーデュロイには縦じまばかりなのか?」という素朴な疑問から始まった事業で、ウェブサイトも初心を忘れないために遊び心の多いもの(経営者の家族や友人ばかりが登場)にしているのだとか。それで Seth Godin が気に入ったわけですね。確かにブログを設けたり、ユーザーから写真を募集して Flickr に掲載するなど、WEB2.0 で流行のマーケティング手法を駆使しているようです。
冗談から生まれた商品とはいえ、2年目で売上げが3,000万円以上とはたいしたものです。コードアラウンドのヒットは、
- 「これはこう使うものだ」という常識を否定すること
- 商品の面白さをクチコミで伝えること
という基本的な姿勢の大切さを、改めて示しているのではないでしょうか。さて、いま周囲に見えているモノの中で、タテをヨコにしたら面白くなりそうなものがありますか?それは思わず「ねえねえ、こないだこんなモノがあってさ・・・」と伝えたくなるような発想ですか?
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