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夫婦の次は 2006/06/03 社会

今週の【黄金の金曜日】のお題は「独創的」ですか。これは簡単・・・と思いきや、確かに「模倣によらない独創」など無いと考えると、何を選んで良いか分からなくなってしまいますね。堀内さんの仰る通り、深く考えると筆が進まないので、パッと頭に浮かんだものを。

実は以前から、次のテレビCMを「独創的だなぁ」と感じていました。昨年から放映されているCMなので、ご存知の方も多いのでは:

月桂冠CM 「定番酒つき」 彼女の夢篇

女優の永作博美さんが登場する、幻想的なCMです。映像自体も素晴しいのですが、何よりも心に残るのが、最後に表示されるこんな一言:

夫婦のつぎは、何になろう。

こ の言葉を目にすると、いつもハッとしてしまいます。もちろん「夫婦になれば後はどうでもいい」なんてことはこれっぽっちも思ったことはありませんが(ウチ の奥さんは何て言うか分かりませんが・・・)、夫婦という関係が終わりでいいの?それ以上の関係は考えられないの?と気付かせてくれる、良い言葉だと思います。

私たちには他にも、無意識のうちに「これで終わり」「これ以上はない」と考えているものがあるのではないかと思います。勉強や仕事、趣味など、「卒業したか ら終わり」「業績が達成したから終わり」と決められた基準で努力を止めてしまうことは少なくないでしょう。そんな時、「次はどうしよう、何を目標にしよう」と考えてみるこ とで新しい世界が開けてくるのではないでしょうか。

こういった「新しい視点」を気付かせてくれるコピーというものは、本当に独創的だと思います。ブログを書くようになって、言葉の難しさというものを改めて感じているのですが、優れたコピーライターの方々はすごいなぁ、と感心することしきりです。

・・・ところで、Web 2.0 のつぎは何になるのでしょうか?

アキヒト

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小林啓倫

小林啓倫

株式会社日立コンサルティングの経営コンサルタント。WEBサービスの企画・運営、新規事業の立案などに携わる。個人でPOLAR BEAR BLOGも執筆中。

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