| « 2006年6月3日 | 2006年6月5日の投稿 |
2006年6月6日 » |
堀内さんが『発想七日!』で Seth Godin 氏のブログを引用されていましたが(コメント不可というスタンス)、確かに Seth's Blog では様々な「洞察」が提供されています。最近も"The 84th problem"というエントリがあったのですが、そこでこんな寓話が紹介されていました:
■ 83 Problems (Human Being Curious)
内容はこんな感じ。
あるところに男がいた。男は問題を抱えていたので、難しい問題にも答えてくれるという賢者に会いに行った。賢者は男を一目見ると、「あなたには83個の問題がある」と言い出した。
男: 83個も!いったいどうすれば良いのですか?
賢者: 解決しなさい。
男: 分かりました。しかし83個の問題が解決したときはどうなるのですか?
賢者: さらに83個の問題が生まれるだろう。誰でも83個の問題を抱えるものなのだ。しかし中には、問題が84個ある人もいる。
男: 84番目の問題とは何なのですか?
賢者: 83個の問題を抱えているのは自分だけだ、と思い込むことだ。そして、それこそが最大の問題だ。
「人間は常に何らかの問題を抱えているもの」とは思いたくありませんが、「他人も自分と同じように問題を抱えているのだ」という視点を持つことは確かに重要ですね。苦しいときでも相手の立場に立って考えてみることで、お互いを満足させる解決策が見出せるかもしれません。
また商品/サービス開発においても、この視点は重要だと思います。どんな立場・世代の人であれ、何かしら問題を抱えているのであれば、そのスキマを埋める新たなモノ・サービスを考えられるはずです。自分に見えていない、他人の(あるいは自分自身の)83個の問題には何があるのか -- そしてその解決策にはどんなものがあるか、考えてみることは大切ではないでしょうか。
| « 2006年6月3日 | 2006年6月5日の投稿 |
2006年6月6日 » |

顧客に“ワォ!”という体験を提供――ザッポスに学ぶ企業文化の確立
ちょっとした対話が成長を助ける――上司と部下が話すとき互いに学び合う
悩んだときの、自己啓発書の触れ方
考えるべきは得意なものは何かではなく、お客さまが高く評価するものは何か
なんて素敵にフェイスブック
部下を叱る2つのポイント
第6回 幸せの創造こそ、ビジネスの使命