スペースXの宇宙AIデータセンター用衛星Starmind(最終的に百万基規模)にはNVIDIAのVera Rubin NVL72が搭載される!
さっつーのAIエージェントを監修している今泉大輔です。ゆるゆる本格稼働します。
スペースXの宇宙AIデータセンター用衛星Starmind(最終的に百万基規模)にはNVIDIAのVera Rubin NVL72が搭載される!
スペースX公式Xアカウントの発表なので間違いないと思います。NVIDIA公式のアカウントでも発表されています。
同社が計画している宇宙AIデータセンターを構成する、最終的には百万基規模にはなっていく、地上のAIデータセンターで言うAIサーバーラックを構成する衛星、新たに付いた固有名詞は「Starmind」、同社のこれまでの呼び名は「AI1 Satellite」には、NVIDIA製のラックスケール・システムVera Rubin NVL72が搭載されることが決まりました。これはAIサーバー業界及びAIデータセンター業界的には大ニュースです!
Vera Rubin半導体関連素材、SKハイニックスなどのHBM、キオクシアなどのNAND、村田製作所などの積層セラミックコンデンサ、東京エレクトロンなどの半導体製造装置の需要がぶわーっと膨れ上がります。スペースXの宇宙AIデータセンターは、イーロンマスクの構想では百万基規模。ラックスケール・システムVera Rubin 72NVLの需要が新たに百万本追加されたということですから。
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NVIDIAのラックスケール・システムGB200 NVL72は現行世代。同じBlackwellを搭載した強化バージョンも出ています。同社のフラッグシップ。Vera Rubin NVL72はその次世代版ラックスケール・システム。地上では1.6トンの重さがあります。
これを宇宙に打ち上げる訳ですね。すごい。
これでわかったことは、イーロン・マスクが考えている宇宙AIデータセンターは"やわなもの"ではなく、地上の最強のAIデータセンターと同等のスペックを持ったラックスケール・システム級のAI処理能力を持った衛星(Starmind = AI1 Satellite)を膨大に低軌道に打ち上げることで具現化するというこです。構想ではこの衛星が百万基規模で構成されます。
スペースXの宇宙AIデータセンター構想がわかる資料
スペースXの株を買う前か後に読む本 第2章 宇宙AIデータセンター構想:軌道上の計算資源がもたらす究極の合理性
調べてみると、地上AIデータセンター用のVera Rubin NVL72が"そのまま"搭載されるのではなく、衛星用に必要な部分だけで再構成する形で、地上の自重が1.6トンよりは軽い形にしたものを打ち上げるようです。
スペースXが現在準備している世界最大規模の半導体製造工場「テラファブ」では、独自設計のAI半導体「D3」が生産され、それが宇宙AIデータセンターにも搭載されるはずでした。おそらくテラファブの稼働まではまだ3~4年かかるため、その前に、宇宙AIデータセンターの実体を作る目的でNVIDIAを採用するのでしょう。
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