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株式会社インフラコモンズ代表取締役の今泉大輔が、現在進行形で取り組んでいるコンシューマ向けITサービス、バイオマス燃料取引の他、これまで関わってきたデータ経営、海外起業、イノベーション、再エネなどの話題について書いて行きます。

【音ガ同】DS-10でへなちょこ参加のてんまつ

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実は当日夜早々にその場で撮った画像を携帯百景にアップしておりました。これこれ。参加者の顔が写っているやつについては、翌日まずいかなと思い、取り下げました。携帯百景はコメントが入れられるので、いいですね。ライブ感のある映像の報告ができます。

さて。「音が出るものを持って集まりましょう」的なノリだったので、任天堂DS+KORG DS-10を持参して伺ったところ、佐々木さんの事務所では完全に音楽セッション可能な状態になっていて、「おー、本式なのか」とびっくりしてしまいました。

佐々木さんはプロフィールを見ればおわかりのように、ドリカムのサポートバンドのギタリストとしてレコーディングやライブに参加してきた経歴がある方です。ほんとのプロなんですね。ギターのプレイがはんぱではありませんでした。

事務所に用意してある機材も、おそらく、ご本人にとってはお遊びで音が出せる程度のものだと思うのですが、かなり本格的な感じです。ベーリンガーの機材なんて見るの初めてですから。

私は中学生の頃にブラスバンドでトロンボーンを吹いたり、フォークギターをかき鳴らしていた程度で、音楽経験はもうないに等しい。でもまぁ聴くのは好きなので「DS-10」に驚嘆して、ぐりぐり音を出していたというだけの存在。

それが「音ガ同」初イベントに参加してみたところ、みんなまともに楽器が弾けるし、コードはすぐに合わせられるし、セッション可能な色んな技をお持ちなので、「あー、いいよなー」と見とれてました。
玉川さんもベースをしっかり弾くし、妹尾さんはキーボードがばりばりだし、師匠松尾さんはiPhoneでしぶいサンプリングボイスのプレイをするし、ばんちょ~は本式インプロビゼーションをやるし、みんなすごいのです。
当方は、DS-10でぐりぐり音を出した後は、妹尾さんが持ってきたリズムが刻めるガジェットでシンプルなリズム打ち続けたりとか。そんな感じ。

でも、何か鳴らせるものが1つあると、その場がうねって盛り上がってきた時に「参加している感」が味わえて、すごくいいです。セッションとはこういうものなのか。こんなに楽しいものなのか、というのを体で味わうことができます。

ロックが好きで育った方や、今でもいろんなのをチェックして聴いているという方で、セッションの場を経験したことがない方は、DS-10でもKAOSSILATORでも少しいじれるようにしておいて、機会があったら参加してみるといいと思います。世界観が少し変わります、たぶん。

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