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スマートデバイス導入プロ集団のイシン社長です。仕事に関係ない話題も多いです。

スマホを見る時間を一時間減らしたら?

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スマホ、スマートフォンという言葉自体は、初代iPhoneが発売された2007年(日本では2008年)より前からありますね。でも、今のスマートフォンの原型になったのはiPhone発売以降。

今やスマートフォンは完全に、僕達の生活にはなくてはならないものになりました。仕事で頻繁にパソコンを使う人でも、スマートフォンに触れている時間のほうが長いのではないでしょうか。

そのスマートフォンですが、一日の中で何時間触っているか、考えたことがある人はごく少数かも。

一度、自分で計測してみてはどうでしょうか。何分まではどうでもいい。おおよそ何時間触っているのか、そしてそれは絶対に触らないといけない時間なのか。その時間によって、どういう時間が失われているのか。

電車の中でも、ほとんどの人がスマートフォンを触っています。ゲームをしているだけの人も多い。さらに、電車の乗り降りのときも触っているものだから、動きが遅くて周りに迷惑をかけていたり。

僕自身、ほぼ毎日運転するので、横断歩道を、周りを見ずにスマートフォンに見入って歩いている人の勇気に驚きます。まあ、勇気、は褒め言葉ではありませんが。暴走老人が突っ込んでくるとか、考えないのでしょうね。

AIのgeminiによると、一日あたり2時間から4時間利用されているそうです。その中から、1時間は無理でも、30分でも他のことに使えると良い気がします。

仕事のことでなくても、自分自身のことでも、あるいは家族のことでも良いので、なにか考える時間に充てる。そういうことができる人は、ずっとスマートフォンに見入っている人とは、違う人生を生きている気がする今日この頃です。

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