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株式会社インフラコモンズ代表取締役の今泉大輔が、現在進行形で取り組んでいるコンシューマ向けITサービス、バイオマス燃料取引の他、これまで関わってきたデータ経営、海外起業、イノベーション、再エネなどの話題について書いて行きます。

赤坂界隈ビジネスホテルガイド-9

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起業研究と並行して自腹カンヅメ研究を続けている今泉です。
カンヅメは缶詰と記す時もありますが、館詰が正しいようですね。編集者視点で、旅館に詰め込んでがしがし書かせるというニュアンスが込められています。書き手にとってはかなしい言葉だと言えるでしょう。

先日ウェブサイトのモックアップの制作を集中的にやる必要があり、池袋で自腹カンヅメを敢行しました。DreamWeaverをたくさん使う必要があったので、非力なノートパソコンではなく、自室で使っていたデスクトップを持ち込みました。ちなみに自作。
ディスプレイやキーボードなんかも含めてタクシーで運び込むとなると、自宅から遠くない場所がいいので、池袋となりました。宿はストリックス東京。ここがよかったです。文句なく推薦できます。

まず部屋が広い。ベッドがでかくて気持ちがいい。書き物ができるしっかりとしたデスクがある。ディスプレイやキーボードを載せてきちんと仕事ができるわけです。椅子がまとも。これは長時間作業を行う場合には非常に重要です。机と椅子の高さのバランスがちょうどよい。机だけ広くても、椅子が”スツール”の発展形のようなタイプだとダメなんですね。腰に来ます。
あとは風呂が広くてよかった。このランクのホテル(シングル1泊1万円前後~1万円強)にしてはということですが。

ビジネスホテルでこれだけのレベルを維持しているのは、自分が知っている限りではロイネットホテルしかありません(都心第一号が大崎にできましたね)。たぶん日本でトップクラスだと思います(くどいですがこのランクにしてはということです…)。
水道橋の東京ドームホテル(ここも名前でイメージが規定されるのが少しかわいそうなぐらい、レベルが高いホテルです)がこのストリックス東京にかなり近いスペックを持っていますが、ランクが1つ上ですからね。青山のプレシデントホテルもレベル感が近いですが、これもランクは1つ~2つ上。ストリックス東京はそれらと比較できるところにいるということです。(ただし書き物にはプレシデントホテルはお勧めできません。こちらは完璧に腰が痛くなるタイプ)

あと、ストリックス東京がお勧めできるのは、界隈の飲食店の豊富さです。池袋西口ですからね。何でもあります。インド料理、スペイン料理、スープカレー、質の高い定食屋、居酒屋、もつ焼き、洋食屋、焼肉屋。財布に打撃を与えないありとあらゆるジャンルがそのへんに集まっています。立教大学が近いので学生街としての顔を持っているからでしょうね。4~5日滞在しても食べ物に困ることはないでしょう。コンビニもファーストフードもあるしね。
個人的にはカウンターだけのインドカレー屋(グレートインディア)で何度か食べてました。量が多かった。

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