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株式会社インフラコモンズ代表取締役の今泉大輔が、現在進行形で取り組んでいるコンシューマ向けITサービス、バイオマス燃料取引の他、これまで関わってきたデータ経営、海外起業、イノベーション、再エネなどの話題について書いて行きます。

赤坂界隈ビジネスホテルガイド-7

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当ブログを書き始めた頃は、私的なブログなんだし、よかった宿はよいと書き、そうでない宿はそうでなかったと率直に書いてもいいんではないかと思って、この「赤坂界隈ビジネスホテルガイド」を初めとする”何かに評価を加える投稿”を書いていたのでした。

けれどもその後、周囲を見渡すと、私的なブログとは言え、当の企業の担当者さんなどが読むと非常にげんなりしてしまうような記述は避けるべきではないかという考えがむしろ主流であるということがぼんやり理解できるようになり、それはそれでそうだろうという思いもあって、ネガティブな見解はにごして記すようになっています。

けれども、それだとつまらないんですよね。実は。
スカなCDはスカと書く。スカな宿はスカだったと書く。そうでないとスカっとしない…。なんちて。

昨日は久々にホテル・アジア会館を試しました。最近寝不足気味であったということ、今日は朝4時に起きて作業開始に備える必要があったということ、カプセルホテルでは安眠できない日がまれにあるのできちんと個室のある宿を選びたかったということ、そして1万円前後で赤坂TBS界隈のエリアで空いている宿がそこしかなかったということから、アジア会館を選びました。

アジア会館は財団法人の運営による宿で、もともとはアジアの留学生のために宿舎の便宜を図る目的でできた施設だったと記憶しています。2003年に改装されており、中に入るとフレッシュな感じがします。
新館のツインルームをシングルユースで使うとだいたい1万円前後。そのクラスでは非常に良心的なサービスをしていると思います。

実はむかし、それなりに高級なホテルをいくつか取材して回ったことがあって、価格帯、客室の程度、サービスのレベルの”ほどよさ加減”については、少し鼻がきくのです。だからこの「赤坂界隈ビジネスホテルガイド」シリーズを書いているわけ。

赤坂TBSあたりからアジア会館に向かうと、赤坂小学校の脇を右折して、うねうねした道を道なりに上っていきます。途中に渋いレストランや料理屋がいくつもあり、外に出ているメニューについ見入ってしまいます。すばらしいカレーを出すと言われている民族料理(と表示している。実は台湾料理)・珉珉もみつけてしまいました。

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