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････というわけで、近著『本デアル』（毎日新聞社）が出ました！
http://books.mainichi.co.jp/2009/04/post-30f6.html
さくま氏のブログでも触れられているように、祖父江慎さんのクリビッテンギョーなデザインの本です。僕の活字＋マンガの書評を集めた本で、途中で紙色を変えるなど、とにかく書店で見ていただきたいな、と。
とりあげている本は、
シュテファン・コッペルカム『人工楽園』、下川裕治『アジア達人旅行』、塩野七生『神の代理人』、真樹日佐夫『兄貴』、山田風太郎『あと千回の晩飯』、南條竹則『酒仙』、クラフト・エヴィング商会『どこかに●いってしまった●ものたち』、林静一『モモコさんと僕』、森下典子『日々是好日』、中野翠『今夜も落語で眠りたい』、ウィンザー・マッケイ『夢の国のリトル・ニモ』、谷口ジロー『遥かな町へ』、かわぐちかいじ『沈黙の艦隊』、池田理代子『ベルサイユのばら』、中野晴行『マンガ産業論』、堀淵清治『萌えるアメリカ』、小田切博『戦争はいかに「マンガ」を変えるか』、吉本隆明『言語にとって美とはなにか』、『敗北の構造』、岡本薫『著作権の考え方』、鹿島茂『怪帝ナポレオンⅢ世』、竹田青嗣/西研『よみがえれ、哲学』、鈴木孝夫『ことばと文化』、見田宗介『現代社会の理論』、マイク。モラスキー『戦後日本のジャズ文化』、四方田犬彦『「かわいい」論』、石川九楊『一日一書』、小林信彦『うらなり』、甲野善紀/田中聡『身体から革命を起こす』、竹中ナミ『ラッキーウーマン』、ヘルマン・ヘッセ『人は成熟するにつれて若くなる』、夏目漱石『漱石俳句集』、『漱石書簡集』など。
公園で練習後、夫婦でエッグファームズに入ると、何と、さくまあきら夫婦がいるでないの。
なぜ？ なして？ Ｗｈｙ？
ま、とにかく、一緒に座ってランチ（さくま夫婦は、すでに近所でうどんを食べてきたとのことで、コーヒーおかわり）。ちょうど、新刊『本デアル』（毎日新聞社）を持っていたので、その場でサインして献本。そしたら、さくまのブログに紹介してくれたのだった。ありがたし。
http://sakumania.com/
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