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多様なモビリティ普及のポイント

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経済産業省は2019年12月4日、「多様なモビリティ普及推進会議」のとりまとめを公表しました。

高齢化が進む中、シニア層を中心とした交通の安全と生活に必要な移動手段の確保を両立することが求められており、多様なモビリティへの期待が高まっています。

また、移動しやすい環境ができることで、積極的な外出機運が高まり、健康面・QOLの向上にも資するものと考えられるとし、多様なモビリティは、都市や地方が抱える様々な移動課題への対応、新たなビジネスの創出などといった観点からもポテンシャルを有するとしています。

今後、モビリティの種類ごとに、

①安全性の向上
②社会的受容性の向上
③コストの削減

の観点から、具体的な普及促進策を推進していくとしています。

政府では、モビリティの今後の可能性として、

小型電動モビリティ
電動アシスト自転車
電動車いす
電動キックボード

の4つをあげています。

スクリーンショット 2019-12-08 19.21.58.png

出所:経済産業省 多様なモビリティ普及推進会議 2019.12

小型電動モビリティを中心にとりあげたいと思います。

小型電動モビリティの可能性は、安全かつ近距離移動に適したモビリティとして、ラストワンマイル向けの移動手段としての普及が進む可能性あり。環境負荷が小さい点も魅力であるとしています。

安全性の向上は、走行エリアを限定しない安全基準を整備すべく国土交通省において検討を実施するとしています。

小型電動モビリティは、観光地や在宅医療、配送など新たなユースケース創出のための支援を検討しています。

コスト削減では、シェアリングサービスによるユーザー負担の低減や、購入支援を検討しています。

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