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シンク・グローバル、メイク・ローカル

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ダイヤモンド社の第3の産業革命の記事で、20××の未来で「シンク・グローバル、メイク・ローカル」の解説がされていました。

3Dプリンターにより、「アイデアとデータは世界じゅうを駆けめぐるが、もの化するのは各地域で」が可能に。
情報は動くが、人やものは動かない、エコなグローバル・ビジネスが普及する。

クラウドサービスの普及やビッグデータ、オープデータなどによるテクノロジーの進化により、世界のありとあらゆる情報にアクセス時代になり、グローバルな動きが急速に進展してきています。私自身、最近では、日本語の記事よりもむしろ海外の記事にアクセスする機会も増え、グローバル思考への意識は高まってきています。

一方で、あるとあらゆる情報やデータは流通するものの、ノマドやクラウドソーシングなどに代表されるように、人はどこからでも仕事ができるようになりました。つまり、どこにいてもアイデアやスキルがあれば、多くのことを創造し、サービスを提供できるようになっています。

製造業においても3Dプリンターの普及により、ものづくりのアイデアやデータが世界で簡単に流通するようになりました。こういったものづくりのデータを活用し、地域でものづくりできるようになり、世界で流通する情報やデータを活用した地産地消、地産他消も可能な時代へ動いています。

3Dプリンターの普及によるものづくりのオンデマンド化が進んでいくようになれば、ものづくりの地域性にあわせたカスタマイズが進み、地域の風土や文化に根差した素材やデザインへの関心も高まり、従来の大量生産、大量消費ではない、多様化から地域や個人志向のものづくりのステージと進展していくことになるでしょう。

「シンク・グローバル、メイク・ローカル」が進み、ユーザニーズ志向をビッグデータ解析などでリアルタイムに分析し、オンデマンドでものづくりをし、ユーザにデータを届け、ユーザ自身がオンデマンドで自宅から3Dプリンターでものづくりをするといったように、瞬時にニーズを把握し瞬時に対応するといった瞬間マーケティングの時代へと進化の可能性も紹介されています。

また、人材ニーズも進化し、たとえば、理工系の学生では、「ユーザ・インターフェイス・エンジニア」といったように、顧客ニーズ志向で開発するエンジニアへとイメージチェンジが進み、女子の比率も増加すると指摘しています。

シンク・グローバル、メイク・ローカル」によるエコなグローバル・ビジネスの進展。自分自身も少し掘り下げていきたいと考えています。

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