クラウド業界における人脈形成
ここ数年間、クラウド関連の業務に関係するようになってから、本当にたくさんの人とお会いするようになりました。入社してからずっと法人畑で、お会いする人といえば、お客様とその関係者など限られており、自分自身の視野が非常にせまいと感じることも多々ありました。
クラウドに目を向けるようになってから、アプリケーションレイヤーからデータセンターレイヤまで非常に多岐に渡る方々とお会いできるようになりました。また、経営者、弁護士、中小企業診断士から研究者や開発者まで、色んな視点を持たれている方とお会いする機会も増え、自分自身が学ぶべきことも増えています。
クラウドはとても定義が広く、人それぞれ解釈が異なっていることもあり、それぞれ発信される内容も非常に多岐にわたります。当然、その方々と同じ目線で議論できる知識も必要となってくるでしょう。
クラウドの進展により、業界構造と人材がミックスされ、様々なイノベーションが生まれやすい環境が整いつつあります。こういった環境の中で、会社や業界における個人としての立ち位置も、非常に重要になっていると感じています。
クラウドビジネスの展開、そして、クラウドエコシステムを形成には、サービスそのものだけでなく、規模の経済(スケールメリット)とサービスの相乗効果を生み出していく。そのためには自分の立ち位置の明確化と業界における人脈形成がとても大切であると最近特に痛切に感じているところです。
「クラウド・ビジネス」入門
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※担当キュレーター「わんとぴ」
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