サマータイム勤務から学んだこと
7月から9月末まで、会社ではサマータイム勤務となり、朝8:30出勤、退社が17:00勤務と1時間シフトとなりました。原則時間外をすることもなく、17:00以降の時間の有効活用を意識して3ヶ月間過ごしてきました。
この数ヶ月間、部署の兼務もなくなり、仕事に関しては比較的落ち着いていました。そのため、日ごろ時間のとれなかった社外の時間を大切にすることを意識し、行動してきました。
業務終了後には、クラウドのユーザ会やコミュニティなどの活動に積極的に参加するようにし、クラウド関係者(特に開発者)との人脈づくりに力を入れました。この3ヶ月間は、仕事以外の接点ながらも、後々仕事に関係しそうな人脈づくりが多くできたような気がしています。
7月は、書籍の締め切りが迫っており、自宅に帰宅後、喫茶店に篭り、ひたすら執筆に専念しました。8月も原稿などの依頼も多く、その活動にあてました。ブログの更新も比較的余裕をもって対応することができたと思います。8月は夏休みもあり、読書にも多くの時間を割きました。また、自宅に早く帰ったときは、自宅周辺の散歩やランニングなどの時間に1時間以上使い、健康管理も意識するようになりました。
9月に入ってからは、弁当を作ることを決心し、毎朝4:40に起床し、弁当をつくってきました。9月中旬のボランティアを除き毎日続けました。こういった活動が功を奏し、若干ですが、体重を減らすことができました。最近は、朝活が注目されていますが、朝の時間の有効活用するノウハウも少し身についたと思います。
そして、何よりも家族とのコミュニケーションの時間をとることができました。平日は、高崎から東京に勤務しているため、なかなか家族との時間がとれなかったのですが、夕食の時間に間に合うことも多く、いっしょに風呂に入ったり、勉強を見たりするなどの時間をとることができました。子どもたちの学校生活の様子もわかるようになり、子どもたちとの距離もより近くなったような気がしています。
サマータイムの3ヶ月間を通じて、日ごろ見えなかったことがよく見えるようになった期間でもありました。10月かはら通常勤務になり、仕事も少しずつ忙しくなってくると思いますが、サマータイムで得たことを意識しながら、1日の仕事と生活の質量とも向上していければと考えています。
※担当キュレーター「わんとぴ」
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