ブログとTwitterの相乗効果
Twitterをよく利用している方が、ブログを最近書かなくなったり、投稿件数を減らしたり、また、Twitterの1日のつぶやきをブログにのせるというケースをよく目にするようになりました。
TwitterのTL(タイムライン)のリアルタイムでの共有は大変魅力あるのですが、Twitterは情報のストックという意味ではまだまだ十分とは言えません。最近の私自身のブログのアクセス傾向を見ると、Twitterの利用ユーザの増加に伴ない、ブログへの期待度も高まってきているように感じています。
少し自分の例をここで紹介してみましょう。
私の場合、Twitterのフォロアー数は、12月過ぎに1,000を超えました。7月20日頃にTwitterを始めましたので、1,000に達成するためには、5ヶ月弱かかっています。一方、1,000を超えてからは、フォロアー数が急速に伸び、2月上旬で1,500に達しようとしています。
一方、ブログのアクセス傾向を見てみましょう。これまでずっと、同じようなアクセス傾向を示していたのですが、Twitterのフォロアー数が1,000を超えたあたりから、ブログのアクセス数が、増加し、数カ月前と比べると、1.5倍超でアクセス数が安定しています。毎朝、Twitterでブログの更新をつぶやいていますが、タイトルにもよりますが、少なくとも50、多いときは200以上がブログにアクセスをされています。
Twitterを始めた当初は、ブログでTwitterのアドレスを掲載して、誘導していたのですが、今は、相互にそれぞれのメリットを補完しながら、アクセス数とフォロアー数を伸ばしています。現在、Twitterのフォロアー数と、ブログのPV数は、ほぼ同程度となっています。
最近は、名刺交換をすると、「ブログ読んでいます」、もしくは「Twitterフォローさせていただいています」と二通りのコメントをいただく機会が非常に増えました。ブログやTwitterを読んでいいただいている方は、私の性格や興味分野を理解されている方が多いため、最近は仕事においても商談などでスムーズにいくことが増え、人脈も格段に広がりを見せています。
ブログ派、Twitter派、それぞれいらっしゃると思いますが、両立して相互補完しながら活用していくと、その可能性は大きな広がりを見せていくのではないかと、自分自身感じているところです。