「花と緑のシンフォニーぐんま2008」というプラットフォームの中で
私が住んでいる群馬県で3月29日から「第25回全国都市緑化ぐんまフェア 花と緑のシンフォニー ぐんま2008」が始まりました。
昨日は子どもと家内の家族4人で花見を兼ねて遊びに行きました。高崎会場からは自転車で10分程度なので、町全体が花と緑に彩られている風景を見ながら会場へと向かいました。
私が最初に群馬で緑化フェアがあることを知ったのは、実はインターネットからです。まず、mixiでそのコミュニティの存在を確認し、群馬インターネットが運営している「Wind SNS」「緑化フェアサロン-サロンたかさき」のコミュニティに入りました。mixiからWind SNSに招待してくれたのは、本フェアのマスコットキャラクターになっているタカポン(高崎市実行委員会事務局)です。
今年の1月に入ってからコミュニティの更新がなくなりましたが、一昨年の12月にタカポンがWind SNSに登場してから、各種イベントやまつりへの参加模様など21回ほど日記への書き込みがされています。
高崎駅から高崎会場までの道は、今までの休みと比べるとやはりかなり賑やかでした。前橋駅から高崎駅までの移動バスも多くの人が乗車し、高崎会場となるもてなし広場、高崎公園、高崎市役所、群馬音楽センター周辺など、多くの人が花と緑をそれぞれが思い思いに楽しんでいました。
人が集まるところには、様々なイベントも行われ、また出店なども充実しています。人がその場所に集まれば、入場料が無料だとしても多くの人がその会場と町にお金を使うことになるでしょう。本事業には多くの予算が使われていますが、地域活性化という観点で見れば税金の有効な使い方でると言えるのではないかと考えています。
花と緑のシンフォニーは、花と緑に囲まれ、非常にリラックスをすることができて、家族全員楽しむことができました。リアルの場もネットの場も、まずオープンにして人を集める環境をつくることの大切さを改めて感じたところです。