クリスマスにはそれぞれに思いがある
クリスマスももう少しです。私には娘と息子がいますが、先日家電量販店でクリスマスプレゼント用にゲキレンジャーのロボットを買ってきました。
12月13日、小中学生を対象としたネットリサーチサービス「キッズリサーチ」において、「クリスマス」についてのアンケート調査を実施したところ、約9割がクリスマスプレゼントをもらうという結果がでています。また、サンタクロースからもうらうという回答が59.9%と父親や母親を上回っており、時代が変わってもサンタクロース信じる子どもはまだまだ多いと言えるでしょう。
一方、高校生はどうでしょうか?同じく12月13日、モバイルサーチが、「クリスマスの過ごし方」についての自主調査を実施しました。高校生となるといろいろな付き合い方があるようで、女子高生の回答を見てみると、「学校の同性の友人」33.8%、「恋人」13.4%、となっています。また、「プレゼントを贈る」のも3割と回答しています。
少し海外に目を向けてみましょう。12月10日、アメリカのハリス・インタラクティブのオンライン調査によると、一番大切なのは「家族と過ごす時間」と考えている人が多いようです。
少し気になるのは、20代以上のクリスマスに対する意識です。12月13日、ブロガーの性別や年齢、地域ごとに、ブログで話題になっているキーワードをランキング形式で紹介するサイト「blogeye」がオープンしました(関連記事)。そこで、「クリスマス」で検索してみるとどうでしょうか?
ブログの中から読み取れることは、クリスマスのキーワードを使っている世代は30代が多く男性よりも女性が多いことがわかります。
では、ブロガーたちはクリスマスをどう捉えているのでしょうか? yahoo評判検索で「クリスマス」を検索してみるとどうでしょうか?ポジティブな意見が多いのはもちろんですが、クリスマスと言えば、“ちょうどクリスマス”,“雰囲気”, “感じ”, “ツリー”, “ぼちぼちクリスマス”, “ロマンチック”, “調度クリスマス”, “街中”, “イベント”等のキーワードが並びます。
やはりクリスマスにはやはりそれぞれ世代や性別等で考え方は異なりますが、人と人がつながる大きなイベントには変わりはないようです。