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オンラインで過ごす時間が増えると世の中どうなっちゃってしまうのか?(仮説)

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オンラインで過ごす時間が増えたことによって時間の過ごし方と考え方に変化が見られるようです。ITmediaの記事「友人よりセックスよりネット――米ユーザー調査(2007.9.20)によると、

オンラインで過ごす時間が増えたために、友人と会う時間やセックスの時間が減ったと答えた米国の成人は20%以上に上った。(ロイター)

ということです。

 
インターネットの利用が当たり前の時代になり、セカンドライフという仮想空間も生まれ、オンラインとオフラインが混ざり合う時代になりました。現実世界でできることを仮想空間で済ませて満足してしまうという感覚が生まれ、人とつながり、交わるという意識が現実の世界からネットの世界へと少しずつ流れてきています。

 
少し仮説をたててみたいと思います。
Web2.0に代表されるようにオンラインでつながりが楽しめる環境がすすめば、リアルな環境で人とつながることが減少し、その結果、少子化が進んでしまうというシナリオも考えられなくはないかもしれません。

 
もしかしたら近い将来“少子化対策のために、インターネットや
Web2.0のツールの利用を控えましょう!”という動きが出てくるのでしょうか・・・


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