“Learning from YouTube” --YouTubeから大学の講義を学び単位を取得する
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米国のピッツァー大学は、9月4日、YouTubeに関する講義を開講し、YouTubeを活用しています(ITmedia関連記事参照)。
この大学でのYouTubeによる講義のポイントをまとめてみましょう。
- 授業の模様がYouTubeで公開される(動画投稿が推奨される)
- 授業内容だけでなく、授業の課題もYouTubeに公開される
- 学生だけでなく、誰でも授業を参観し、コメントを寄せることができる
- 大学の履修単位を取得することができる
大学の講義を履修科目としてYouTubeに公開をしたのは、世界初めてのようです。
日本においての大学のYouTubeの活用状況は、どうでしょうか?
6月6日、明治学院大学は、「YouTube を利用してWeb サイトを“Web 2.0”仕様に」(PDF)というプレスリリースを発表しました。大学の公式サイト内にYouTube を利用した動画コーナー「MG
Video」を開設し、大学紹介、講義、サークル活動など、大学で行われている情報を随時動画配信しています。(ここ2ヶ月近くは更新されていないようですが・・・)(関連記事参照)
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