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作業や仕事にはなんらかの目的・目標があります。具体的な成果であることもありますし、変な話ですが時間を使うこと自体が目的の仕事もあります。しかし、いかなる仕事であっても目的・目標を確実に解釈することが、きちんとした仕事をする第一歩になります。
やりたい、やりたくないという気持ちの問題はさておき、できる、できないから仕事のやり方を検討することや、仕事の範囲を決めるようでは、きちんとした仕事はできません。特に陥りやすいパターンとしては、仕事のやり方論をあれこれ検討し、結局のところそのやり方が目的を達することができるのか、ということの確認がほったらかしになるパターンです。このパターンに陥りやすい背景は、やりたい、やりたくないの感情が先走っているからでしょうか、当初考えた方法、範囲に固執して、本来の目的を果たすために必要なアプローチやオプションの検討が出来なくなるためだと思います。
まず、何を達成しなくてはいけないのか、という単純問いに対する明確な答えがあり、そのために取りうるオプションを自ら考えを狭めず洗い出し、現実的に一番リスクが少ない方法を選択する、という当たり前のことを的確に行える人は結構少ないと思います。コンサルタントもそうですが、その他の仕事でも、この目的を明確にすること、そして特定のプロセス(方法)に始めにスタックして考えを狭めることを避けること、この2つができれば、組織を動かす側にも回れる力がつくのではと思います。
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