トラパパ@TORAPAPA:ITmediaオルタナティブ・ブログ (RSS) トラパパ@TORAPAPA

IT、特にコンサルに携わる方々を癒すメッセージを、ついでに趣味のダーツ話も交えて・・

« 2013年1月25日

2013年1月28日の投稿

2013年1月29日 »

自分の法人を立ち上げて、8か月経とうとしている。

設立して3か月目くらいに、事務がどうにもクライアント仕事で自分が回せないため、事務職を雇用。

そしてオフィスにいつも人がいる状況になり判明したこと。

   

本当に、

本当にたくさんの営業電話がかかってくる。

   

税理士、会計士、行政書士、司法書士、

そして、

電話会社の法人営業。これが一番多くて、しつこい。

  

まあ新規起業会社のリストなんてものが当然に出回っているからだろうが、本当に営業電話はしつこい。

  

実は昨年末に、いろいろ考えた結果、別の経緯もあり代表電話を変更した。

それでも電話会社からの法人営業は、しつこくかかってくる。

さすが電話会社、番号変更してもちゃんと突き止める手段があるのだろう。あいかわらずあちこちの営業店からかかってくる。

  

「一度お断りしてるはずです」と言っても、

「それは違う支店です」とか、

「貴方の支店から昨日かかってきて、お断りしてるはずです」と言っても、

「それは代理店で、私は営業本部から直接お電話しています」とか、

  

・・・何でもいいけど、とにかく「お断り」なんですよー()

みんな同じ苦労に遭っているんでしょうか?

TORAPAPA

やっかいな状況に陥ったプロジェクトに呼ばれたときに、意外によく勘違いじゃないかと指摘しているのだが、

問題・課題や、遅延が満載だと、ついつい状況を詳細に把握しようとして、タスクを細分化し、WBSに細かいメッシュを入れて各人のTODOを全てデジタルにチェックしていこう、などど緻密な管理を目指そうとする人に出会うのだが、私は基本それには反対だ。

気持ちはわかる。だけど緻密な管理をしようとすると、必ず「管理のための管理工数」が増えて、破綻するリスクは高い。

ただでさえすごい遅れや品質不良を昼夜祭日問わず一生懸命対応しようとしている人からすれば、むしろ不愉快な話になりかねない。よほどその人たちに対してすごい成果をすぐに出してあげられるなら考えようもあるが・・・トラブルプロジェクトなのだったら、そんなすぐには緻密な管理での改革はできないと思うのだ。少なくとも私には無理(苦笑)。よほど上手で経験豊富な人じゃないと、できないと思う。

要点は、

緻密に管理するのでなく、作業の優先順位とアサインメントを調整する方が優先だ。確かにタスクは適切な大きさにはブレークダウンするが、それは「デジタルに」進捗をみたいからで、無理やり「一日」「時間」単位に分解する必要はない。「いつからいつまでに誰がどうやって」やるかを把握しておけばよい。

「経過」の把握も大事だが、無理に刻む必要なんかない。例えば、その日に予定していた作業が順調に経過したかどうかを「どうやって確認するか」の手順だけ明らかにしておけばいい。

課題も同様だと思っている。課題自体もタスク化して、WBSで一緒に管理すれば大丈夫。課題もまさに、「いつからいつまでに誰がどうやって」やるか、順調に経過したかどうかを「どうやって確認するか」を理解しておけばまずは十分。

品質は、レビューだ不具合だの分析・評価をしないわけにもいかないが、定性的に評価しても悪いわけではない。状況を集計して、傾向や原因を分析することは、できるのならやればいい。でも、できないのであれば、定性的でいいから根気強く毎日各所の状況をチェックして回るのだ。いろんな人の意見や状態を総合していけば、必ず問題・課題のあぶり出しができる。それの変化を毎日追いかけていくのだ。

トラブルプロジェクトの場合、緻密に管理するというよりも、「根気強く」何度も問題ありそうな箇所を確認しては、短期施策について指示や依頼を的確に行う方がよいと思う。それを丁寧に繰り返していくことと、「心を込めて」トラブルに巻き込まれたメンバー達に向き合っていくのだ。だから基本的には、それまでの管理手法を大きく変更したり詳細化するよりも、粒度にこだわらずに「デジタルに進捗をみる」だけのことだ。よほど目を覆いたいくらい管理方針・手続きが欠落していない限り・・・

TORAPAPA

« 2013年1月25日

2013年1月28日の投稿

2013年1月29日 »

» このブログのTOP

» オルタナティブ・ブログTOP



プロフィール

北添 裕己

北添 裕己

アクセンチュア、ヘッドストロングを経て現在、キタゾエアンドカンパニーで金融機関主体の経営・ITコンサルに従事、特にプロマネ領域にカリスマ的手腕を発揮

詳しいプロフィール

Special

- PR -
最近のコメント
カレンダー
2013年5月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
torapapa
Special オルタナトーク

仕事が嫌になった時、どう立ち直ったのですか?

カテゴリー
エンタープライズ・ピックアップ

news094.gif 顧客に“ワォ!”という体験を提供――ザッポスに学ぶ企業文化の確立
単に商品を届けるだけでなく、サービスを通じて“ワォ!”という驚きの体験を届けることを目指している。ザッポスのWebサイトには、顧客からの感謝と賞賛があふれており、きわめて高い顧客満足を実現している。(12/17)

news094.gif ちょっとした対話が成長を助ける――上司と部下が話すとき互いに学び合う
上司や先輩の背中を見て、仕事を学べ――。このように言う人がいるが、実際どのようにして学べばいいのだろうか。よく分からない人に、3つの事例を紹介しよう。(12/11)

news094.gif 悩んだときの、自己啓発書の触れ方
「自己啓発書は説教臭いから嫌い」という人もいるだろう。でも読めば元気になる本もあるので、一方的に否定するのはもったいない。今回は、悩んだときの自己啓発書の読み方を紹介しよう。(12/5)

news094.gif 考えるべきは得意なものは何かではなく、お客さまが高く評価するものは何か
自社製品と競合製品を比べた場合、自社製品が選ばれるのは価格や機能が主ではない。いかに顧客の価値を向上させることができるかが重要なポイントになる。(11/21)

news094.gif なんて素敵にフェイスブック
夏から秋にかけて行った「誠 ビジネスショートショート大賞」。吉岡編集長賞を受賞した作品が、山口陽平(応募時ペンネーム:修治)さんの「なんて素敵にフェイスブック」です。平安時代、塀に文章を書くことで交流していた貴族。「塀(へい)に嘯(うそぶ)く」ところから、それを「フェイスブック」と呼んだとか。(11/16)

news094.gif 部下を叱る2つのポイント
叱るのは難しい。上司だって人間だ、言いづらいことを言うのには勇気がいるもの。役割だと割り切り、叱ってはみたものの、部下がむっとしたら自分も嫌な気分になる。そんな時に気をつけたいポイントが2つある。(11/14)

news094.gif 第6回 幸せの創造こそ、ビジネスの使命
会社は何のために存在するのでしょうか。私の考えはシンプルです。人間のすべての営みは、幸せになるためのものです――。2012年11月発売予定の斉藤徹氏の新著「BE ソーシャル!」から、「はじめに」および、第1章「そして世界は透明になった」を6回に分けてお送りする。(11/8)

オルタナティブ・ブログは、専門スタッフにより、企画・構成されています。入力頂いた内容は、アイティメディアの他、オルタナティブ・ブログ、及び本記事執筆会社に提供されます。


サイトマップ | 利用規約 | プライバシーポリシー | 広告案内 | お問い合わせ